2011年4月16日土曜日

幌馬車ならね幌トラックってのはどうだ。

 桜の花もすっかり散ってしまって、桜前線は東北地方へ移動していったようであります。桜の花が散ると一目さんに夏に向かっていくような気がします。本日はあまりの暑さに窓を開け放している。待ち望んでいた。いい季節になっていきます。
 この郵便ポストは地震のせいでこうなったわけではないと思います。細い道なので車がぶつかってひしゃげてしまったのだと思います。車の擦った後が生々しく残っていました。擦った車のほうだって結構みっともないことになっていると思いますね。

 昨日、車のバッテリーに充電したのはいいのですが、充電が終わって車につないでみたら、カーナビがDVDを読み込まなくてなっていた。以前から地図データを読み込むのが遅くなっていたのですが、基本OSは読み込んでいた。それが電源をすべて外したら、記憶していた基本OSさえ読み込まなくなってしまっていた。
 カーナビを修理に出すかどうしょうか迷ってしまいます。もうカーナビのない世界は考えられなくなってしまっていますから。たぶん修理代は最低でも2万円を上回るだろうと予想します。
 そうなると選択肢として、iPad Wi-Fi 3Gあたりを購入してナビソフトを入れるのもひとつの方法だなと思うのだけれどもどうなんだろうか。それか、ジャパネットタカタで時々販売しているサンヨーのゴリラなんかも選択肢のひとつだと思うのだが。
 壊れたカーナビはメーカ純正だったから高かったのだ。たしか30万円ほどしたと思うのだが、それが結構悔しいのであります。

 「大草原の小さな家」では2馬力の幌馬車で新天地を求めて長期間旅をするわけであるが、オレも閃いた。なにもバカ高いキャンピングカーなんてものを購入しないで、2トンのトラックを購入して幌をかければいいじゃないかということであります。2トントラックでもセミロングボディーだったら結構な居住空間を確保できるだろうと思うのだが。
 それにサブバッテリーを4個ほどを積み、ソーラパネル2枚ぐらいで電源はたぶん充分だと思う。心配だったら発電機を積めばいいことだと思う。かなり格好は悪いが実用的ではある。
 それで「トラック 幌」なんていうキーワードで検索してみると、今はさまざまな幌があることを発見する。中にはアコーディオン幌なんていうのもある。建築現場で仮説の事務所に使われている「スーパーハウス」そのまま荷台に積んでしまうなんていう手段もありますね。それができれば究極の移動する家が実現するわけだ。中には家庭用のエアコンだって台所だって設置できますからね。
 吾ながらなかなかいいアイデアだと思う。トラックだと運転席と後部の居住空間との行ききは不便だけど、なあにそんなもの割り切ればいいだけの話だ。ただ、長さをどの程度にするのかというのは考慮しなければならない、フェリーに乗る場合はちょっとだけ長さがはみだした場合に料金がはねあがってしまうこともあるし、地方のコンビニだったら広い駐車場は当たり前だが都会の場合は入れない店もあるので調査をしなければならないだろうと思う。
 それからトラックだとバッテリーが24Vというものが多い、私のサブバッテリーシステムは12Vだから、トラックから充電する場合に注意しなければならない。

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