昨夕は、どうにも体調が優れずに仕事を続ける気力継続できず、たまらず、まだしまえないでいる居間のコタツに倒れるように潜り込んでしまった。いつしか眠り込んでしまったらしい。
時々目がさめるのだが、晩酌をする気にもなれずにそのまま本格的に寝入ってしまった。昨夜は珍しく家族全員が揃ったようで、それぞれの帰宅した様子をぼんやりと断片的に記憶しているのであるけれど。
酒も呑まず、たっぷりと睡眠をとったお陰で今朝は、なんとなく世間でいう正常で健康な状態のような気がする。いつもの目覚めは少しだけ夕べのアルコールが残っている状態でコーヒーを2杯ほど呑んでからやっと覚醒するといった感じなのですが、今朝は目覚めた時からハッキリクッキリでありました。
「三脚を持ち歩くのは面倒でしょうがない」などと本音を暴露すれば、写真を趣味としている方々からは、いきなり軽蔑のドクダミ殺人光線を浴びさせられるような気がするが、それは素人なのだから仕方のないことなのだ。
これまでは、手ぶれは気になるが、どうしても大袈裟な三脚など持ち歩きなくないという誠に身勝手な理由で、多少の手ぶれはカメラについている手ぶれ補正機能で良として、ブレている写真はパソコンに取り込んだ後に少しも躊躇(ためら)わずにジャンジャン削除という方針でおりました。
問題はビデオ撮影であります。もうこれは自分との闘いであります。全身を石のように硬くして手ぶれを防ぐのに必死でありました。だから、たかだか1分間ぐらいの撮影でも冷や汗モノの完全肉体労働でありまして、3分間を超えるなんてことになりますと、はっきりいって地獄でありました。
それでもこれまではミラーラスカメラでありますから重さをそれほど感じることなくなんとか凌ぐことができたのであります。後で確認するとかなり揺れてはいましたが。
しかし今回無謀にもミラーレスカメラに望遠レンズを装着するという暴挙を敢行するにいたっては、これはもういけません。カメラの瞬間的な撮影ならなんとか持ちこたえることができますが、ビデオ撮影となるともうその重さに耐えられずに10秒も持たないということが判明しました。
そこで妥協の産物として、三脚ではなく、一脚ではどうだろうかということであります。なんだか小学生の引き算のような、かなり幼稚な発想だとは思うのだが、それはそれで自分のふやけた頭からでてきたことだから仕方がないのであります。
さっそくAmazonで検索してみると、一脚なるものはそれほど高価ではなく、試しに買ってみても怖くはないなということで買い物カートに入れてしまいました。お急ぎ便で本日の到着となっていましたので遅くても今夜の7時ごろには手元に届くと思います。
ただ、週末の天気はあまり良くないようで、実際に使用するのは来週になるでしょうけれども。
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