2013年7月25日木曜日

サイクリング、サイクリング♪「ヤッホー、ヤッホー」♪だぁ~!! written by Keiji

自転車がここ数10年、大ブームになっている。自宅から比較的近い、江戸川沿いのサイクリングロードは週末になると、派手なウェア&ヘルメット、ビビッドカラーの自転車に乗る人が多くいる。でも、最近は自転車のことをバイクと呼ぶ。ゲッ!! バイクはバイクで「ホンダのスパーカブ」はどうするんだと?と、思うが世の中の言葉や体制には逆らうことはできない。今回の参議員の選挙みたいダ。皆がイイと? と思うならこれから、何があっても文句は聞きたくないと、オラは思う。

 アッ、終わった選挙の話じゃない。チャリ・自転車(以下・バイク)の話です。バイクは55年前の中学から好きで乗っている。欲しくて、欲しくてゴルフ練習場の打ちっぱなしでバイトをしてやっとためた資金と、親に出してもらったお金。当時で15万円。メーカーの出来あいのチャリではなく、生意気にもオーダーで組んでもらった。現在のチャリのフレーム素材はカーボン・アルミ・チタンなどが使われているが、オーダーしたフレームはクロモリというスチール素材。この素材のフレームが3年前ほどからブームになっている。細身のフレームと工作がしやすく、自分仕様に変えられるのが魅力なのかも知れない。去年、ニュースになったノーブレーキのシングルピストのほとんどがこの素材だ。

 街乗りでノーブレーキのチャリに乗るのは、効きもしないクルマに乗るのと同じ。競輪の選手たちが使用しているのもクロモリ素材。公道に出て、走りの練習をする時は当然、ブレーキを装備している。競輪選手が公道でブレーキを装着するのは以前から当たり前のことだ。なぜブレーキが無くても止まることが出来るのか?シングルギアのチャリは、漕いでいるいる時は、リアギアはフリーにならない。車輪が回り続け、スピードを制御しようとするなら脚力で止める(漕ぐのを止める)。毎日訓練をしてチャリを走らせている競輪選手のように、にわかピストチャリに乗ってもスピードの制御は無理なことだと思う。罰則が決まって良かったかも?この国は法律でしばられるの好きなようだと、30年前から感じている。ベビーカーの問題も、国レベルで話すようなことじゃないと思うが……。

 イケナイ、チャリの話だった。画のチャリ左は「スポルティーフ」と呼ばれる旅自転車。フレームやパーツは違うメーカーで組んである。旅チャリはフランス・イタリアの部品で組むことが多い。イタリアはレース仕様、フランスはのんびり旅使用のパーツが多いのが特徴。ハンドル・サドル・ディレラー(変速機)タイヤ・スポーク・ステムなどなど、全て自分の好みでチョイスする。25年前にオーダーした愛車(25万円)ぐらいだったような。右手のチャリはホィールが小さいミニベロと呼ばれる小径のチャリ。本体価格よりも、友人からもらったフロントのカーボンホィールだけで買える部品を付けている。他にもブレーキやもろもろ換えたら、ウン10万になってしまった。

 でも、街乗りやサイクリングロードを走るのもいいけど、旅をするチャリがいいネ。クルマのリアラゲッジや輪行(電車やバスに乗せる)も、自走する距離が少なくて快適なチャリ旅になる。

 本当に道楽っていうものは恐ろしい、チャリもウン万円~ウン百万円まであるから
ネ。クワバラ、くわばらです。

written by Keiji

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