なんでも書いて見るもんですね。ある方から次のような指摘がありました。さっそく試してみたいと思います。
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ブログ拝見しています。
圧力鍋のご飯が柔らかすぎる件について。(既に解決済みでしたらすみません)
普通、鍋で炊くご飯の場合は、水は米の1~2割り増しにしますが、圧力鍋では
「米と同量」で大丈夫です。
米が3合なら水も3カップ。(それでも新米だったりすると微妙に柔らかいかも)
お試しください。
なお、加圧中はほたる火(ごくごく弱火)がいいそうです。
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先日、百鈞へ行って米の計量カップを購入した。自宅にあるのを私が持ち出してしまったら残った家族が困ると思ったからだ。2合炊く場合はカップ2杯で良いわけだからこれは簡単便利でいいわけだ。ついでに普通の計量カップもと思って探したのだけれども見つけることが出来なかった。なんで普通の計量カップかといいますと、米を入れた後に水を量るのに必要かなと思ったわけであります。後者はもういらないね。
加圧中はほたる火というのは圧力鍋についてきたレシピに書いてあったのですが、どうも毎回ご飯が軟らかいので強火にしていました。もともと水の分量が間違いであったわけでありますから、今回からほたる火でやりたいと思います。
しかし米を炊くにもこれほどの苦労をしなければならないなんてね。自宅ではまったく料理はやらないっていうか、できない奴なんですけども、アウトドアとなるとどうも性格が変わってしまうようであります。
ここ数日はかなりマメに台所に入ってごはんを炊いたりジャガイモ料理をしたりとゴキブリ親父化しています。ほら主婦の人が3度3度の食事の準備をするのでなく、私の場合はまったくの遊びなわけであります。だから楽しいのですが、全部の食事を作るとなるとこれは大変ですよね。だいたいにして献立だって一日三回なわけですから悩みの元になるのはわかるような気がします。
最近考えているのは、毎回ごはんを炊くのは面倒なわけであります。圧力鍋はひとつですから、ご飯を炊いた後は洗って次の料理を作らなければなりません。それならばあらかじめ予定分のご飯を炊いて、クーラボックスに保存して、食べる分だけを圧力鍋で蒸(ふ)かすって方法はどうだろうかと思っているわけであります。そうすれば圧力鍋を洗う回数を減らすことができるし、早くて簡単だなと思いついたわけであります。もうひとつは炊いたご飯を冷凍保存してそのままクーラボックスにいれて持っていく。そうすれば保冷にもなるし、現地に到着する頃にはカチンカチンで無くなっているかも知れません。それから、これまで二合とか三合程度の量しか炊いていないのですが、一度に六合程度を炊いたほうが絶対に旨いに決まっているということであります。
もうひとつ思いついたのはパックのご飯を圧力鍋で温めたらどうなるかということです。パックのごはんは電子レンジなら数分ですぐに食べられるようになりますが、鍋でやると沸騰してから15分間ほど沸騰させ続けなければいけないのです。これがどうも面倒で、エネルギーの浪費に思えてならないのです。これも試してみようと思っているわけであります。
世の中CO2を少なくしようなんて頑張っているわけですが、アウトドアの場合は必然的にそうなってしまうわけであります。持っていく燃料が限られていますから、できるだけ燃料を使わなくすることを必死で考えるわけです。自宅にいればほとんど無尽蔵に電気もガスも供給されるわけで、よほどエコに目覚めた人でなければなんの意識もしないわけですが、電気はないガスもない水道もないわけですからね。エコ教育にアウトドアはうってつけなんではないかと思う今日このごろであります。
もっとも地球温暖化なんてのはマユツバで誰かが利権のためにひねり出した打ちでの小槌ぐらいにしか思ってませんけどもね。
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