2010年9月12日日曜日

アウトドアにおける正しい朝ご飯作成方法および・・・

 昨夜はほとんど酒を呑んでなかったので、今朝は爽快な目覚めであります。そんなに酒を呑まなければ爽快な目覚めが約束されているというのならば、毎日酒などは呑まなければいいではないかという声が聞こえてきそうでありますが、そうはいかなのです。なにせ晩酌は長年の生活習慣になっているものですから、おいそれと変更するわけにはいかないのです。
 ただ以前に比較したらば、酒量はかなり落ちていますし、呑まない日が結構あるということであります。以前の私では想像もできないことであります。だいたい呑まない日があるということが私にとっては驚異的な誤算なのでありますから。

 さて、今日の話は昨日の続きであります。昨日は時々車中泊やキャンプの時の一日をシミュレーションをしてみるということを書き、昨日の朝に実際に持っていく道具を使って朝ごはんを作って見ました。その時に思ったのは使用する水の全量を把握して置かなければいけないということであります。米食はパン食と比較すると比較にならないぐらいに水を使用するということですね。圧力鍋で米を炊いて朝食を食べて、その後に圧力鍋を始めとして使用した食器類を洗って収納しなければなりません。その一連の朝食にかかる大よその水の量を把握するのであります。

 その為には実際にアウトドアで使用する実際の食器を使って実験をする必要性を感じたわけであります。昨日圧力鍋でご飯を炊いてわかったことは、電気炊飯器であれば内釜はテフロン加工されていますから、米はほとんどこびりつきません。ところが圧力鍋ではそうはいきません。ですから米が炊き上がった後の処理を考えなくてはいけないのではないかと考えたのです。そこで考えついたのが、炊き上がって蒸らし終わったら、とりあえず全部のご飯をタッパウエアーに移し替えてしまい、鍋がまだ熱を持っているあいだに水を注ぎ込んでしまいます。こうしておけば米がこびりつかないであろうということです。この場合水でなくてお湯でもいいのですが。
 貴重な水を圧力鍋に惜しげもなく注ぎ込んでしまっていいのかとなりますが、食事が終わったら、そこに使用した食器を放り込んで洗うことにすればいいこととします。

 ここで注意しなkればいけないことは、食器は油を使ったものと使わなかったものを厳密に分けなくてはいけません。普段は油だろうが、なんだろうが同じ洗い桶に入れて台所洗剤でゴシゴシ洗っていますが、使えるだけ水を使えるなら何ら問題はありませんが、限られた水しか使えないとなれば、水洗いで済ますものはそれですませ、油汚れでしょうがないものだけを洗剤で洗えば済むことですから。

 話はちょっとだけそれますが、最近まったくといっていいほど食洗機を使うことがなくなったような気がします。多くの人が食事の後の汚れ物を洗うのがきらいだといいますが、どうも私は食器を洗うことはまったく気にならないようなのです。むしろ好きなのかも知れません。これには自分でも驚いています。食事をつくるよりもむしろ後片付けのほうが好きなのです。食事つくりは面倒です。最近はどうにかして、軽い気持ちで食事を作れるように努力を重ねてはいますけれども。

 今回、家庭でアウトドアを過程して炊事をすることによって普段から油汚れとそうでない食器を分離して洗おうと決意したわけであります。今日は朝の食事を作って食べ終わるまでのほんの30分ほどの出来事を長々と書くという新手法を取り入れて書いて見ました。単に朝飯を食うだけの話でありますが、なんと示唆に飛んだ一文だと満足しているのは私だけか。わはははは

 それでこの実験というか訓練はまだまだ続くような気がします。こんな一見くだらなそうなことを重ねてきて、一体アウトドアってなんなんだろうかという疑問がでてきたわけであります。

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