From 2010-08-22 |
先に上記を書いたのは今朝の6時55分でありました。何か書かなくてはと思いつつも本日は何も浮かばず午後5時近くになってしまいました。毎日同じように暮らしているのだから、書けるときと書けないときがあるというのもなんだか不思議な気がします。別に書けるとき書いたものが上質のものでもないし、いつも書いているのはだらだらとした駄文に過ぎないのにかかわらずにですよ。本当に不思議なものだと思います。
午後から発作的にカレーを作り始めました。いっておきますが、作れる料理はカレーだけではないですからね。他にも結構レパートリーはあるのです。でも自ら作りたいなと思って発作的に作るのはカレーだけですね。もちろんさまざまな香辛料をたくさん混ぜ合わせて独自のカレーを作ります。なんていいたいけど、残念ながらそれは2度ほど挑戦して大失敗してますから、市販のカレールーを入れて、その他にソースだとかケチャップだとか、ごちゃごちゃ入れて作ります。基本的にはとにかく辛いやつを追求します。それににんにくたくさん使います。にんにくを使うとなんとなく元気がでそうな気がするじゃないですか。ここんとこ旅にでている日が多かったので久しぶりのカレーであります。もうにんにく・たまねぎ・じゃがいもの皮は剥きましたので、あとは人参の皮を剥いて、愛用の圧力鍋に全部放り込んで煮るだけです。5分もすればできあがりますね。
ここでいつも思うのですが、これに野菜サラダをつけたり、スープをつくったりすれば完璧なのですが、それがほれ、にわか料理人でありますから、ごはんを炊いて、カレーを煮込んだ時点で力尽きてしまいます。料理を作る人を観察してますと、私のように単品で作っていくのでなく、最後に何品作るかを最初にきめてあり、それにそって下ごしらえもやり、それぞれのタイミングで作っていくのですよね。それに実に手早いです。なんだかマジックを見ているような気がします。
それから、自分で作った料理を自分で食べるってのは、そんなに美味くはないですよね。やっぱり誰かに作ってもらった料理を給仕してもらって食べるのが美味しいと思います。たとえば味噌汁にごはんにお新香に納豆だけの朝ご飯でも妻に作ってもらってごはんもよそってもらったほうが、自分で作ってもそもそ自分で食べるよりは数倍美味しいということです。
おなじように自分で作った料理は家族なり友人なりに「おいしい」とか「うまい」とかいってもらって食べてもらうのが最高だと思います。もちろん少しでもまずそうな顔をしたら「こらー!喰うんじゃねぇ」という恫喝の罵声はすかさず飛びますけれども。
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