2009年6月3日水曜日

まずは朝温泉だ。

 ひうちの湯が開くのは午前6時だ。途中木賊温泉に入ろうかと思ったが、昨日風呂に入ってこなかった。
 出発の準備は結局2時ごろまでかかってしまって、終わった時点でテレビ東京のB級映画を見てしまって、それから風呂に入ってとなると夕方になってしまう。夕方になったら条件反射で、とにかくビールなにはなくてもビールといった状態になるのはわかりきっている。
 ビール状態が過ぎれば、ちょっと焼酎でもってことになる。結局そのまま寝てしまって日が昇る。日が昇ってしまえばうろんな日常の連続だからどうなるかわかったもんじゃない。
 ということで、えいやぁと家をでた。途中で木賊温泉に入りたかったが、まずは体を洗いたかった。そこでひうちの湯が開く6時にあわせて走った。
 5月とは比較にならないほど緑が濃く、さまざまな濃淡の緑で周囲が埋め尽くされている。走っても走ってもそれらの緑で包囲されてしまっている。萎えたこころが力強く蘇ってくるのを感じる。
 とりあえず温泉だ。俗ぽい巷の垢をすべて洗い流してから、いよいよ山の生活だ。

天国に一番近い村より

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