アウトドア大好き人間だと思っていたのですが、最近はインドア大好きになっているようであります。というもの冷や汗混じりで始めた料理がすでに1ヶ月近くやっていまして、最初は苦痛だったのが、最近は結構面白く感じられてしまい、連休中はそれこそのんびりと料理でも作って過ごそうかなと思っています。
ただここでバラしておきますと、私の料理は普通の人とは違って集中的に台所に立つというものではなくて、仕事や勉強の合間に気晴らしで台所にたつといった実に気ままな料理法であります。ですから、午後7時からの夕食となれば、普通6時頃から作りはじめると思うのですが、アタシの場合は7時ごろから晩酌をしてしまいますので、そのまえに細々と動き回るのが嫌なのです。だから仕事の合間にちょちょっとジャガ芋の皮を剥いたり、タマネギを刻んだりと時間的にはバラバラに下ごしらえをしていくのであります。ですから、ほとんど一日をかけて夕食を作っているようなことになります。これが今の私には一番あった料理の仕方だと思っています。
仕事に行き詰まったら、米を研いだり、飽きてきたら味噌汁をつくったりしています。不思議なことにこれらを旨く組み合わせると仕事も料理もうまくいくことが多いということに気がついたのです。
最近は「独り3S運動」も自分の仕事部屋をそっちのけにして台所関係の整理・整頓・掃除が多くなってきました。一日中台所に立ってますと、どうしても食器や道具・材料の置く位置が気になります。一番気になったのは鍋の置く位置ですね。私の場合は料理よりも食器や道具を洗うってのが好きなようなのです。しかし、洗ってそのままでは絶対に料理はしずらいのです。必ずもとにあった場所に格納して、作業場所をできるだけ広く確保してからしか料理をつくる気にならないわけです。最近は料理を作る度に台所周辺を必ずリセットするわけであります。それを毎日繰り返していますと、ほとんど使わない食器や道具が一番いい場所を占領していて、それらの物がしまいにくいし、出しにくい状況を現出しているわけであります。正直最初はまったく気づかなかったわけでありますが、最近は少しずつ整理整頓するようにしています。これは一挙にやってはいけません。どこに何を置いたら一番使いやすいかを毎日毎回試行錯誤を繰り返しながらやっているわけであります。これを「独りカイゼン運動」と名付けて楽しんでおります。
これら一連のことをやってきますと、食器や調理道具のゴールデンゾーンがあることがわかってきます。まだまだエラソーなことは言えませんが、あと半年もすれば使いやすい台所の整理整頓術なんていうのが書けるかも知れませんね。
本日の格言:「アウトドアもインドアも根っこは同じ」
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