2008年8月29日金曜日

サボってばっかしに・・・・


 ここ数日サボってばっかしの人生になってしまった。まずはこのブログ更新をサボり、ウォーキングをサボり、毎日書いている日記もサボりであります。でもこれでいいのだと自分なりに納得しているのであります。

 様々なものをサボりまくっているのですが、圧力鍋でのご飯炊きはこれまたマメにこなしているのであります。これって自分でもおかしな現象だと思っています。ま、そのうちに飽きてしまって見向きもしなくなる性格は自分でもヨオーークわかっているのですが。
 回を重ねるに従って、自分でも満足のできるふっくらツヤツヤご飯をまったく失敗することが無く炊けるようになってきました。それでもまだ持っている向上心が納得できなくて、水加減だとか、水に浸している時間だとか、炊く量だとか、蒸らし時間だとか結構真剣にあれこれ試し続けているのです。
 他の料理も作って見ました。最初レシピに頼っていましたが、圧をかける時間なんてのはかなりいい加減でも失敗はしないということが段々とわかってきました。ただ本当にうまい料理作るには、やはりレシピどおりに作るのが正解だというのも理解できてきたのです。
 それで、完全無欠にレシピどおりに作ってみようと思って挑戦しようとしたのですが、その試みは最初から敢えなく挫折してしまったのです。
 例えばカボチャ600gなんて書いてあったとします。なんと秤が我が家にないのです。古ぼけた体重計はありますが、まさかそれで量るってわけにもいかないですよね。これまでに量ってつくる料理なんてやったことが無いのであります。うーーーん
 ここは従来通り目分量でいくか、料理秤を購入するかの思案のしどころでありますね。料理秤を購入するのであれば、ついでにタイマーを2個ぐらい手に入れるべきなんだろうなと思案しているところであります。

 さてここで話はちょっとだけ飛ぶのです。使って便利な圧力鍋に急速に目覚めた私は、これはもう1個必要なのではないかという思案に行き着いてしまったのであります。できれば後2個ほどあれば、いやアウトドア用も考慮すると後3個で計4個ほどあれば、盤石の幸せな圧力鍋人生が送れるのではないかと夢見るようになってしまったのであります。
 なんで幸せなで盤石な圧力鍋人生なんていう夢に取り憑かれてしまったのだろうか、いったいもともとは何の話だったんだろうか、そうだ、アウトドアには圧力鍋が一番だという話からでたものだったんだ。その前は6面真空パネルのクーラボックスこそ必需品だと話だったのだ。
 うわーーーーー!!何がなんだかわからん人生に足を踏み入れてしまったみたいだ。

で、本棚を見たら、「蒼き蝦夷の血」という今東光が書いた藤原4代の古い文庫本があった。なにげに読んでみたら、結構面白い、今東光の小説って初めて読んだような気がする。結構引き込まれて2刊まで読んだら3刊・4刊が無いのであります。これは誰の本かと家人に聞いたら長男のモノだった。それで続きは無いのかと聞いたら随分と前に古本屋で購入したのだがいくら探しても無かったというのです。
 うーーん、ここまでにしとくか、でも続きも読みたいしな、そうか今ならネットという手があるなということで検索したら、なんとAmazonにありました。当然絶版ですから古書になります。その値段に驚いてしまった。なんと1円なのであります。たったの1円・・・・・・
確か送料別途で300円ちょっとだと思います。これって本当かなと・・・・・・・・・
 ちょっと自分の脳みそが混乱しているのでまだ注文はしていません。本なんて別にきれいでなくても読めればいいわけですからね。うーーんどうしようか。しかし人間ってあまりに安いと却って疑ってしまうものですね。

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