2008年8月27日水曜日

1合は何CCか知ってましたか?


 1合が200CCだったなんて、この年になるまでまったく知らなかった。米が3合なら水は600ccと圧力鍋についてきたレシピに書いてあった。そこに昨日読者の方のメールで米が3合なら水も3合と教えて貰った。
 ん!?それでは1合とはいったい何ccなのだろうかと思い、お米の計量カップに水を入れて普通の計量カップに入れてみたら、ぴったし200ccであった。しらんかった。大体において1合だの1升だのって米を炊くときしか縁のない単位だもんね。これまでの長い人生でいちどたりとも考えたことも無かったよ。
 それで、なぜ微妙に水ぽく炊きあがるのかの原因がなんとなくわかってきた。それは米を研いだ時の水を完全に切らないから、同等の水量を入れても幾分水の量が多くなるのであります。ここらあたりを頭に入れて水加減を調整すれば、完璧なおいしいご飯が炊きあがることをようやく発見したのです。
 おいしいご飯を炊くまで3日ほど費やしてしまった。でも嬉しいな。昨夜とうとうこれだっていうご飯が炊けたのだから。昨夜はそのほかにかぼちゃのそぼろ煮とポテトサラダの2品を作った。これはどっちも2回目の挑戦です。こういうのは圧力鍋の得意分野ですね。ゆで卵も圧力鍋で作るとかなりうまくできることがわかった。調子にのって予備に4個のゆで卵を作ってストックしておいた。
 同じ事をなんども行うことは学習する上での必須要件ですね。反復練習することによって、学習能力は飛躍的に向上するというのをもう体が覚えているのであります。

 ん?しかしだよ、なんか俺おかしいよな。アウトドアに行きたいばっかしに圧力鍋を買ったのに、最近はインドアで毎日料理ばっかししている。冷蔵庫の中味を確認しては圧力鍋を使ってどの食材の組み合わせだったら何ができるのかなんてことばっかし考えているのだ。なんかおかしいよね。ま、これでいいのか。

 ウォーキングは足に筋肉痛を覚えたから2日ばっかしサボっている。たまたま雨模様だったのもあるけれども意図的にサボってしまった。いいのだ決して無理をしてはいけないのだ。人生万事塞翁が丙馬なのだから。

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