2009年8月13日木曜日

怪しい面々隊入隊志願者がでてきてしまって

 世の中には結構物好きな人もいるようであります。昨夜管理棟で「年喰った座敷童」ことサトヤンといつもどおりに酒飲みをしていましたら、「あのー、怪しい面々隊に入りたいんですけど」と夫婦二人で訪ねてきた。まったくこんなふざけた隊に入りたいなんて驚いてしまう。しかも夫婦でだよ。これでドレイ隊員はドレイ1号の私を筆頭に合計12人になってしまった。
 これは、ひょっとして正式隊員を上回る人数になるのも時間の問題ではないかと思う。ドレイ隊員が正式隊員を上回った時点でドレイ解放運動を起こさざるを得ないのではないかと思うのだが、そこらあたりはどう思うかね諸君。ドン(強く机を叩いた音)

 昨日はウスラバカのぽーがにわか管理人をやって、計算ができなくアタフタしてたり、電話の応対でシドロモドロしていることを書いたが、管理人もそう嫌なことばかりではない。まず面白いと思うのは来る人の90パーセント以上は私のこのブログや七入キャンプ場のHPをみてきている人たちなのです。
 管理棟の前に椅子を出して文庫本を読んでいると車の中から私を見つけて指を指してなにか話をしているのです。会話は聞こえませんが、「ほら、あれがウスラバカのぽーじゃないか」なんていっているようです。「どれ?あ!ほんとだウスラバカのぽー」だなんて聞こえてくるようであります。
 ま、指をさすといっても後ろ指でないから、いいとするか。しかし指さされた私はどんなリアクションをとればいいのか困ってしまう。
 かと思えば私のところにきて、今にも倒れそうな留三郎小屋を指さして「あれが例の留三郎小屋ですか」って聞かれる。いきなり「例の・・・・」って言われてもねですね。答えに究してしまうではないですか。
 かと思えば突然に「薪は買っちゃいけないんですよね。拾ってこなくちゃいけないんですよね」なんていわれてしまう。いやはやまったくの世界であります。
 基本的にはブログやHPを丹念に読んでおり、私のことは熟知しており、私はなんにもお客様のことは知らないということです。最初結構恐怖でありましたが、最近はもう慣れっこになってしまいました。
 だから初めての方でもなんだか10年も前から知っているような会話になってしまい。これが結構面白いのであります。
 しかし、確かに面白いけど疲れるのであります。2年ほど前までは完全なニート生活を行っており、家族以外の人とは滅多に口をきくことがなかった身としては、やはりどこかにぐったりとした疲労を覚えるわけであります。

 と書いている間にそろそろ受付を交代しなければいけない時間がせまってきましたので、今日のところはひとまずこれにて終了であります。

 キャンプ場は今のところほどよく混んでいますが、午後からはわかりません。こういう混む時期にキャンプなどやってはいけないのです。16日が過ぎればまたいつもの静かなキャンプ場に戻ります。それからが本当にアウトドアを楽しめることになると思いますよ。

1 件のコメント:

tatsumifamily さんのコメント...

佐藤さんのことを座敷童と表現したことについてうちの座敷童智秋が怒っております!佐藤さんのファンなのであります!でも、Po-さんの大ファンでもあります。