朝起きて一番に電気をつけようとしたら、電気がつかない。おかしい?ブレーカを調べてみるがどれも落ちていない。この辺り全部が停電なのだろうかと思ったが人家が近くにないので調べようがない。ネットで「東北電力 停電情報 秋田市」などのキーワードで検索してみたが、それらしきものが見あたらない。
せっかく電気がきて大喜びしたのに・・・・。いきなり気持ちがシボム。相棒のやっちゃんがきたら、電気屋さんに電話をしてもらうことにする。
今日の天気もやはり変。曇っていて、時々小雨が降ったかと思うとところどころに晴れ間がみえる。今日も畑作りは無理だろうと覚悟する。
こういう時はすぱっと諦めて別のことをするに限るってのが少しずつだがわかってきた。そこで貰った冷蔵庫だの、電子レンジだのを運び込むことにする。なんだか段々と普通の生活になってきてしまって、ウレシイようなサミシイような複雑な気持ちである。
でも原始的な生活をしようと思ったらいくらでもできる。農園の片隅にテントを張ればいいだけの話である。そうすれば、まったくの原始生活を味わえるというわけであります。でもたぶん当分やらないだろうな。せっかく文明的な生活ができるようになったのだから。
と、なんだかんだいっているうちにやっちゃんがやってきて、いちどブレーカーを全部落として、こんどはひとつづつ上げていったら、全部ついたではありませんか、なんだかわけがわからない。こんど同じことがあったら、電気屋さんをよばなくては、ちょっと気持ちが悪いもんね。
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