今日は休耕田となっている田んぼに菜の花を植えてみようと思っている。菜種油を取るとか、おひたしにして食べるのを出荷するなんてことはまったく考えていない。これはまるっきし私の趣味なのであります。隣の公園には桜の老木がたくさんあります。花の咲いているのをまだ見たことはありませんが、さぞかし美しいだろうと想像してしまいます。
その桜にあわせて菜の花が咲いたら絵になるだろうなと考えたのです。さっそくホームセンターにいき菜の花のタネを買ってきました。説明書きを読むと植える時期としてはちょっと遅いようでありますが、別に失敗しても構わないので強行することにする。
田んぼを鍬で掘り起こすのもしんどいのでトラクターで植えるところを耕し、そのままタネをばらまいてお終いということにしたいと思っています。本当は全面に植えたいけれども、タネを購入するお金が不足していますので、ほどほどにということになります。来年もしかして菜の花が咲いたらタネを採って面積を大幅に広げたいと思っているのです。
「そんなお金にもならんことに・・・・」といった批判の声が聞こえてくるようですが、百姓でお金を儲けようなどと考えるのが、そもそもの間違いだと思います。お金を儲けようと考えるから、農薬と化学肥料を大量に投入し工業製品のような作物を作ることになるのです。
どうせ儲からないなら趣味に走ったっていいじゃないかと開きなおっている今日この頃です。楽しみだな、桜の花と菜の花が咲き誇る我が農園の春が
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公園につながる道路の両脇に菜の花を植えようと考えました。農園で唯一の機械であるトラクターを使います。本当はこの幅で植える種は無いのですが、とても手で耕すようなゲンキはありませんので仕方がないです。
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相棒のやっちゃんは、重機を運転させてもトラクターを運転させても腕がいいので、とても頼りになります。30歳も年下の相棒ですが、私は尊敬しかつ頼りにしています。お互いB型ということで相性も抜群です。
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