2009年10月8日木曜日

驚きのコイン精米機

 「取りあえず写真をアップします。文は後から・・」
と書いて時間ができたら、付け足しの文をアップしようと思ったのですが、写真をアップしてしまうと、もうすべてが終わったような気になってしまい、なかなか文を書こうという気持ちにならないものだということがわかった。
 どうにか文を書こうという気持ちになった時点ですでに日付が変わっていました。よって写真は昨日のもので文は本日未明に書いたものであります。別に日付が重大な意味合いをもつブログではないからどうでもいいことなんですが、いちおうおことわりをいれておかないとね。
 現地に実際に足を運び2日でも3日でも滞在していると、車で通りすぎるのとは違っていろんなものが見えてくるのは確かですね。先日アップしたうろんな日々: あまりに良い天気で困ってしまった。のなかのキモイ人形もたんに通り過ぎるのであれば、「うわー!」ぐらいは思うだろうけども、写真を撮ってブログにアップしようとまでは思わなかっただろうなということです。
 この道は結構利用するところで、何度も何度も往復しているうちになんと気持ち悪いんだろう。こんなもん本当に必要なのかという疑問が日増しに大きくなってきて、とうとう写真まで撮ることになってしまったのであります。
 それとあまり関係があるかどうかはわかりませんが、道路のあっちこっちにベタベタと立てられるいう交通標語の看板にも、ものすごく違和感をもっているのです。あんなもんが交通安全に繋がるとはとっても思えないのであります。むしろああいう余計なものを全部取り払ってすっきりとした道路にしたほうがよほど安全なのではと思うのでありした。
 もっと別な見方をしてみると、私たちの税金が何の根拠もなく、こんな無駄で醜悪なものに費やされてきたのかと考えたらどうでしょうか。こんなもんに費やすならもっともっと使うものがあっただろうにと思うのですが、いかがですか。

 タイトルからかなりズレてしまっていますが、それはいつものことでありまして、ついでですから、もっとズまくって、数日前にうろんな日々: まだ体は筋肉痛ということを書きましたら、「筋肉痛はなおりましたか?」のメールを大量にいただきました。(約3通ほど・・)努力した結果なんとか良くなりました。
 心配してくれたのか、からかっているのかわからないメールをわざわざありがとうございました。吾ながら実に情けないです。

 コイン精米機ですが、私の住む町でもチラホラみかけることがあります。これまで2度ほど使ったことがあります。山形ではチラホラみかける程度ではなく、さすが、おいしいお米の本場です、かなりいたるところで目にすることができます。ある意味ではコイン精米機の激戦区といってもいいのではないでしょうか。先日秋田や青森・岩手を旅行していたときは、精米機のことなど、まったく意識してなかったので覚えてはいないのですが、状況は似たり寄ったりだと想像します。

 以前子供二人が毎日弁当を必要としていて、ふだん食べているお米が底をつきまして、おいしいお米だということで30kgを妹のところからいただいていたので、それを使えばしばらくは大丈夫と安心していたのですが、前の晩に袋を開けてみると、なんとそれは玄米でありました。
 それからが大変であります。とにかく精米をしなければ、明日の朝ご飯もお弁当もつくることができません。大あわてで夜更けにコイン精米機探しであります。それまでコイン精米機などはまったく意識していなかったので、2,3カ所みかけたことがあるというぐらいのもので、具体的にはっきりとあの場所だっていう確信がありません。あてずっぽうで行ってみたけど影も形もなかったりでありまして、空しさと不安が胸にひろかりました。最後にみつけた時には本当に夫婦でほっと胸をなで下ろしました。それからは、自分の住むところでは意識してコイン精米機のある場所を覚えておくことにしています。

 さて、今回はわざわざコイン精米機を取り上げたかといいますと、以前に超新米ができあがってきた話を書きました。その時に弟のクニプーが新米を炊くときに水洗いをしないで、そのまま無造作に炊飯器に入れて炊いたのです。これには驚きました。
 当然のごとく問いただしたわけでありますが、「最近は面倒だから、無洗米を使用しているよ」と、私が驚いたことを不思議そうな顔をしていうのであります。これまで私は無洗米というのは特別の処理をした米であって、スーパーあたりでしか手に入らないものだと思っていたのです。まさか精米の仕方によって簡単に作れるものだとは思ってもいなかったのです。
 いやはや驚いたのなんのって、それから、その精米機はどこにあるのだと場所を聞き出して、その無洗米を精米できるコイン精米機をみるためにわざわざでかけたのであります。
 写真でわかるように結構新しいですね。これからの主流になる精米機なのでしょう。米を炊くのに2度から3度ほど洗うって作業はかなり面倒です。特にキャンプの場合なんかは面倒です。水だけ足して炊けたらかなり楽になると思います。こんなにも簡単に無洗米ができるのだったら、これから流通する米はじょじょにでしょうけれども無洗米が主流になっていくような気がします。

 あれ?いつから山形県知事って女の人になったんだろう。ま、そんなことはどうでもいいけど、来年からの山形米が「つや姫」になるそうです。「はえぬき」とか「どまんなか」なんていうのはどうなるのでしょうか。どうでもいいですけれども。



県産米新品種、名称は「つや姫」に 今秋から試験販売、アピール

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