2010年1月31日日曜日

いやはやの祝宴だった。

 まだ酔って候。数年ぶりの再会だったが、実に気持ちのいい宴会だった。これが最初はパソコン通信で知り合った仲間だったってことが信じられない。もう十五年以上続いているのだから。みんな基本的にはプログラマーなのだ。たとえ現在1行のコードを書いていなくても。
 うんちゃんが最近プログラムがやりたいっていってた。ウンウンその気持ちすんごくわかるなぁ。奇遇にも私も趣味としてのプログラムがやりたいと思っていた。なんか現役でバリバリとやっていたプログラムではなくて、すぐに結果を要求されなくて、「へえー、こいつこんな動作するんだ」なんていうのを、暇なときにやってみたいと思うようになってきた。たぶん、みんなあの面白さからは永遠に逃れられないのだと思う。

 朝六時前に起きるには起きたのだが、さすがにユンベは度を超して呑みすぎたようだ。ちょっとだけメールを書き、ブログを書き、ツブヤイテいたら気持ちが悪くなってきたので偏愛して止まないコタツに潜り込む。相変わらずバカにしたような番組を垂れ流しているテレビをつけていたら、そのまま寝入ってしまった。コタツに入っての昼寝はジツに気持ちがいい。
 昨日はアキバのホームで痴漢冤罪でおまわりにひっくくられることもなくて良かったとそっと胸をなでおろす。昔のアキバは酒呑むところも少なくて結構苦労したのだが、最近のアキバにはこじゃれた店が多くなっている。だからどうしたということでもないけれど。神田・秋葉原・上野界隈を根城にして遊び回っていたころが妙に懐かしかった。あの頃努めていた会社は神田駅からいったほうが近かったのだけれども、オレはわざわざアキバから歩いて通っていた。毎朝晩アキバを通ることが楽しかったのだ。昼間はなにやかにやと理由をつけて、神田の本屋街にでかけた。お気に入りは書泉グランデとか、あれ?もう一つ大きな本屋さんがあったけど、また思い出せなくなっている。神田って街はジツに魅力的で、本屋さんや楽器屋さんやスポーツ用品店や山屋さんなどが集まっていて、最高の遊び場であった。なつかしいね。Mistyさんとは結構昼飯を食いにいきましたね。そういえば毎晩のように飲み歩いていた。体力あったんだよなぁ。当時勤めていた会社はシンジラレナイくらいにバカな会社で、思った通りに倒産してしまい、今はない。
 まさか、親の影響ではないだろうけども、長男と娘がアキバ好きだ。彼等の興味は私とはあきらかに違うのだが、まさかアキバがアニメとかのメッカになるとは想像はできなかったけれどもね。娘なんかはたまの休みで久しぶりに家に帰ってきてもいそいそとアキバにでかけていってしまうほどである。シンジランナイ

2010年1月30日土曜日

ひえー ありえない

 ここ数日では珍しく5時前に起きた。表題については後で書きます。ん?なんだかだんだんTwitterに似てきたな。Twitterでフォローしないとフォローしてくれないのですね。当たり前か。ちょっと前までフォローされているのが6人だったのが、フォローする数を増やしたら11人まで増えました。少しだけ面白くなってきた。



 注文していた中古本の下がようやく到着した。なかなかこないので上のほうの読むスピードを緩めていたのですが、これで一気に読めます。それで先日から上だの下だのって書いていて、なんか下のほうの書籍を中味的にも差別しているような気がしてたのですが、よく題名を見てみたら。上下って思いこんでいたのは私のだけのようでして、下のほうはたんに「続」とありました。そうだよな。松竹梅なんていう分類の仕方もなんだか鰻屋みたいだしね。特・上・並ってのもなんだかですからね。すまんすまんとこれまでの自分の過ちを素直に認めて書籍にたいして頭をさげたのでありました。



 お目当ての本はくるにはきたんです。そこでさっそく封をきって読み始めました。「・・・・・???」あれ、これどこかで読んだことがある。そこで表紙を確かめると確かに「続・・・」とある。「????」目次を、見くらべると1冊目とまったく同じだ。
 「ひえーありえない・・・」と自分のなかで叫んで固まってしまった。それでカタまったまんま、酒食らって寝てしまって今オキタ。んーーー。これも人生か

 抗議のメールをしたら、返本はしなくていい。でも同じ在庫はないからカンベンしてくれとのこと。ひえー!ありえない。でもしょうがないから、再び中古本をAmazonでを注文する。そしたら、発送が2月の1日から2日とあった。
 「ひえーありえない」だ。せっかく「続」が到着するのにあわせて、読み進めていたのに、この努力と苦労が封を解いた瞬間に水の泡となってしまった。

 娘は本日福島遠征だ。寒いだろうな。福島って東北に入るけど。福島を東北に入れてはいけないような気がする。郷里の山形に行くときにいつも思うのは冬に県境を越えると、山形側はまったくの雪景色で本当に別世界なのだ。逆に山形から峠越えをして福島県に入ると別天地で南国に紛れ込んだような錯覚すらおぼえる。いつもそんなときに同じ東北でも福島はズルイナと思った。同じ福島でも奥会津はひとつもズルクないのだ。正当な雪国であるから胸をはって東北を名乗っていいと思う。なんのこっちゃ。

コタツ偏愛男のつぶやき



From
まだコタツをしまえないでいる。オレは心底コタツを愛しているのかも知れない。コタツに入って酒を呑む、そのうちに眠くなってコタツのなかで寝てしまう。これ最高に気持ちがいい。しだいに自分の座る周囲に自分が使う道具やら本やらリモコンやらが集まってくる。全部ちよっと手を伸ばせば使えるような状態になってくる。トイレに行く以外は人生の大半をコタツのなかで暮らすことになる。そのうちに民族博物館あたりに驚異の「コタツ男」として展示されてしまうかも知れない。ガラス張りの展示室の中にコタツに入って生活するオレを見に大勢の人が押しかけてくる。驚いたことに1時間待ちとか2時間待ちになっているようである。世の中に二は物好きは多い。「決してエサをやらないようにしてください」なんて貼り紙があったりして、こら!ここは博物館であって動物園じゃないんだ。しかし、展示されているオレは一向に意に返さない。コタツにコードさえなければどこへでもコタツに入って出かけていけるのに。それだけが残念だ。そのうちに「電動式自走コタツ」なんていうのができてくるだろう。こうなるとオレの天下だ。どこへだってコタツででかける。本日の宴会だってコタツで店に入っていく。集まった仲間はオレのコタツで酒を呑む。店にとっても好都合だ。テーブルを用意する必要がないのだから。外で呑ませても構わないのだ。実際にホームレスをやって野宿をしても惨めさというものを微塵も感じさせることはない。凍え死ぬこともない。最初は違和感を持って見られていたが、時がたつにつれて「電動式自走コタツ」は街の風景に溶けこんでしまって、まるで文化文政の時代からあったような感じさえ懐かせることになるだろうことは間違いない。公園の近くをコタツで散歩していると、「お!コタツですか・・」と声をかけられる「どうですか、お茶などいっぱい」「おお!誠に粋なものですね。コタツに入って野点を馳走になるなんて。こんどは私のコタツで一杯やりませんか」などという会話が自然に交わされる。この輪が広がれば「コミュニケーション不全症候群」なんて言葉も死語になることは間違いない。そういえば先日ジャパネットタカダで「自走式電動漂流コタツ」なるものが金利送料ジャパネット負担で98万円で売り出されていた。いかに新製品でも98万円は高いだろう。それに名前が気にくわない。自走式とうたっているのだから、漂流などするわけがないだろうと思うのだ。やはり10万円以下にならないと普及はしないだろうな。評価できるのは製造元がパナソニックである。なるほどエネループを発売しているサンヨー電池を傘下に収めたのだから、戦略としても好都合なわけだ。なかなかやるねパナソニック。Appleがコタツ天板タイプのiPadを発売してのも追い風になるだろうな。よくわからんのがマイナスイオン発生装置つきコタツってやつだな。なんでもかんでもつければいいというものじゃないと思うけど。しかし、コタツは日本独特のものだから、最初からガラパゴス化しているわけだ。それでは世界に普及しないので、世界戦略も見据えた展開が強く望まれるところであると思う。うーーん本日は久しぶりにまじめなことを書いてしまったわい。

From

モータウン大特集!というサイトがあった。前から興味はあったけど詳しく調べる余裕がなかった。Temptationsぐらいしか思いつかなかったけど、かなりたくさんの大物がいるんだね。


この画像あれ?と思った。ラッツアンドスターじゃん。

Supremes、Temptations、Four Tops、Marvin Gaye、Stevie Wonder、Miraclesと並んでいますね。Stevie Wonderは知っている。



Marvin Gayeは名前だけ知ってる。



これって歌ってるのはダイアナロスじゃない?

2010年1月29日金曜日

本日の絵の画題は「ガクゼン」

From Web
 この画像普通に鉛筆でコピー用紙に書いてスキャナーで読み取ったのだけれども偶然にも上手く読み込めなかった。読み込みに失敗したのだけれども作品としては面白いと思いそのまま切り取った。2度とこのようにすることはできないわけであります。
 それで先日は「ボーゼン」とした名前をつけたのですが、「ガクゼン」なんていうのもありだななんてウスラバカ頭で思ったわけであります。「トーゼン」とか「ゼンゼン」「アゲゼン」「スエゼン」なんてのも思いついたけどトーゼン速やかにかつ迅速に却下しました。


 最近起きるのが遅くなってきている。今日も起きたのが6時半ぐらいであります。起床が遅いのは前の晩の飲酒の量と深く関係している。ということは・・・・・・。ゆうべは、Joe Bonamassa(ジョー・ボナマッサ)で予定どおりに独りで盛り上がってしまった。


 注文していた中古本の下がようやく到着した。なかなかこないので上のほうの読むスピードを緩めていたのですが、これで一気に読めます。それで先日から上だの下だのって書いていて、なんか下のほうの書籍を中味的にも差別しているような気がしてたのですが、よく題名を見てみたら。上下って思いこんでいたのは私のだけのようでして、下のほうはたんに「続」とありました。そうだよな。松竹梅なんていう分類の仕方もなんだか鰻屋みたいだしね。特・上・並ってのもなんだかですからね。すまんすまんとこれまでの自分の過ちを素直に認めて書籍にたいして頭をさげたのでありました。

 信金のサトーさんが集金にくる。このサトーさんキャラバンをベースにしたキャンピングカーを持っているのだ。だからアウトドアの話でいつも盛り上がる。かなり前に車中泊には電気毛布がいちばんと私がいっているのを思いだし、ネットで2000円ほどで手に入れたのだそうだ。それで使ってみたら最高でしたとのことです。彼の車はサブバッテリーを積んでいるので、一晩中電気を入れ放しでも大丈夫なようだ。私は目的地に着くまで電気毛布で寝床を暖めて寝るときはスイッチを切ってしまっています。それでもその暖かさは一晩持続するから快適なのであります。
 私が電気毛布の快適さを知ったのは、正月に実家に帰ったときに、電気毛布が敷いてありました。そんなものは使ったことが無かったので一瞬そのまま感電して朝には自分が冷たくなっているのではないかと恐れたのですが、使ってみたらかなり快適で、それから冬のキャンプで使えないかと画策するようになったのであります。関東の人の大部分は電気毛布があるなんてことも知らないと思います。私だって知らなかったのですから。それに普段は滅多に使うこともないですからね。電気毛布オソルベシであります。
 それからサトーさんは人型の寝袋を購入したそうです。あるのは知っていたけれども購入する発想はなかったな。それで使い心地はどうなのって聞いたけど、電気毛布があまりにも快適だったので、まだ使っていないそうです。手足が出るようになっているので、そのまま外へ歩いて出られるそうです。夜中にそんなものを着た人にはけっして出会いたくないもんだ。


 ここ3日ぐらいテレビでの小沢攻撃がぴたりと止みましたね。これきっと絶対になにかあるね。とうとう小沢一郎も逮捕されるのかな。ここまで静かだと不気味ですね。オレ明日また都会にでるんだけど、いきなり電車のホームで痴漢容疑かなんかで引っ張られそうな気がして正直怖いんだよね。ここであらかじめ断っておきますけど、絶対に手鏡なんて持ち歩きませんからね。それにパソコンの中にもエロ画像が数枚あるから、それもリークされて、庶民のテキエロジジイにされて、逮捕拘留されて、あることないことゲロちゃいそうなんだよな。ああ、そうだ預金の出し入れも結構せこいことやっているから、そこも追求されるかな。「なんで一回に引き出す額が5000円以下なんだ。それも3日も続けて引き出しているじゃないかドン」ここでのドンは取調官が机を強く叩いた音です。

 あ!ヤバこんなことを書くと絶対に目をつけられちゃうよね。この話なかったことにして。お願い代官様警察官様検察様


 明日(このブログをアップするのが明日であるからつまり今日である。ん?なんかおかしいかな)ひさしぶりにパソコン通信仲間と会って呑むことになる。なんか「パソコン通信」なんて実に懐かしい気がする。日経MIXとか・・・あれ?他の名前が出てこない。富士通でもあったし、NECのもあったよな。主に参加していたのはなんだっけ。あれ?あれ?ほんとに思い出せないや。ま、いいか。ヨクナイヨクナイって・・・・・。
 今はほとんどの人がメールをやっているし、ネットを見ている状態になっている。あの頃の通信事情を思い返せば信じられないような通信環境には隔世の感がある。
 当時の仲間はそれぞれにそれなりに年齢を重ね、またそれなりに社会的な地位を得たりしており、私のように転落に転落を重ねネットの廃人となっているものもいるが、おおむね順調で健やかな人生を歩んでいるといってよかろう。
 そのうちの一人はある中堅企業のホンモノの部長に昇進した。心得とか代理とか待遇とかが一切つかないし、カタカナでの「ブチョー」とかでもない、純然たる「部長」である。これはエライと思うのだ。
 もうひとりはJAVAだけで純然たるアプリケーションを創り上げて売りに出しているのだ。アプリケーションの全てをJAVAだけで創り上げたという事例をあまり知らない。だから彼もかなり相当にエライと思うのだ。
 さらにもう一人は県職員から代議士の政策秘書になり、さらに弁護士に転進したという信じられないほどの空中真空三段ケリ的な人生を送ったのである。2年ほど前に彼が政策秘書をやめて司法試験に挑戦すると聞かされたときには我が耳を疑った。あの年齢に挑戦するのは無謀だと思った。それが今回見事に合格してまもなく司法研修所を卒業するという。これはすごい快挙だと思う。そしてそれは私に大きな誤解をいだかさせる原因になったのだ。「司法試験なんてたいしたことないのかも知れない」なんて本気で思ったりしたのだから。
 ま、いずれにしても中高年の同窓会のようなものだから、顔をあわせれば瞬間に当時に戻ってしまって、ワキアイアイの大酒飲み大会になっていくのだろう。


一応私も百姓ですから農業関係の書き込みがあった場合は必ず目をとおすことにしている。“コシヒカリ”から“みどり豊”へ、農業をやりたくなるお米 (1/3)


大画面でビデオ持ち歩き iPad体験、多彩なソフト強み (1/3ページ)

 なかなか使えそうだけど、問題は通信料ですね。使い放題で月に5000円となると微妙な金額になってくる。固定費で月に5000円は痛いモンな。

本日のお勧めギタリスト


以下オリアンティ・パナガリスから抜粋

オリアンティはオーストラリアのアデレードで、ギリシャ人の血を引く一家に生まれた。父の影響を受け6歳からアコースティックギターをはじめ、11歳でエレクトリックギターを手にした。そして、作曲と演奏に専念するため15歳のときに学校をやめた。
14歳のときからイングランドとフランスでいくつかの親しいバンドとともに演奏してきたが、有名ミュージシャンのサポートメンバーとして本格的にステージに立ったのは15歳のとき、スティーヴ・ヴァイのコンサートであった。そして、18歳にしてカルロス・サンタナとの共演を果たした。





これも結構いいのだけれども埋め込みが禁止されている直接見てください。MichaelJackson's guitarist Orianthi Best Videos HD

こちらはかなり、サンタナぽい。実際サンタナも一部出ているよ。




2010年1月28日木曜日

joe Bonamassa(ジョー・ボナマッサ)

From Web
 昨年農場で一緒に働いた相棒のやっちゃんが求職活動を始めたという情報が入ってきた。これは緊急事態だ。彼の若いパワーがあったから農作業を続けることができたのだ。その大きな戦力がすっぽりと抜け落ちるというのは農園にとっては重大なことである。重大なことではあるが誰が彼の戦線離脱を責められるというのだ。このまま農業を続けていって果たして食えるようになるだろうかという疑問が常につきまとう。夢ばっかしでは食っていけないことは確かであるのだから。彼が抜けるとなるとトラクターの運転も自分でしなくてはならなくなるのか。あんましやりたくないんだよね。若いときだったら喜んでやっただろうけども。ここに日本の農業の問題が浮き彫りにされてきてますね。それほど大げさなことでもないか。
 はやい話がわたくしぽーはまったく戦力にはならないということでありますね。農作業しているあいだに、どこに天幕をはる場所を作るかとか、焚き火する場所も欲しいなとか、一面に菜の花を植えたらきれいだろうなとか、ひまわりにもいいな。コスモスだって秋になればいいだろうな。なんてことばっかし考えているわけですから、大根が何本採れようが、ナスときゅうりが育とうがあんまし関心がないのだからしょうがない。それに体力がまったくないですからね。いやはや、今年の農園は雪がたんまり積もっているうちからかなり怪しいことになってきているな。

 HTMLをそのままPDFに変換して印刷できるのはないかと思って検索してみたけど、無料ではあんましいいのがないですね。いちどOpenOffice.org日本語版あたりにタグを外して流し込んでPDF化するしかないのかな。これやるとかなり面倒くさいんだよね。もうひとつはWordで作成してHTML化するってのがあるね。でも一度試したんだけど、生成されるHTMLがあまりにも複雑怪奇でコードがさっぱり読めなかった覚えがあります。これすごいですよ。どうやったらこのような難しいコードが書けるのかっていうぐらいのものを吐き出してきます。これには妙に感心してしまいましたが、自分でソースがいじれないので即、却下でありました。たしかWord5あたりだったと思いますけど。
 あれ?OpenOffice.org日本語版を提供しているサン・マイクロシステムズってどこかに買収されたんじゃなかったっけ。あれあれ、オラクルに買収されたんだっけ。オラクルってたしかMySQLも買いとったんじゃなかったけ。そういえば昔はOracleをバックエンドに使ったアプリケーションばっかし作っていたな。Oracleのチューニング部隊なんていうのがいて、わけがわからんことをなにやらゴチョゴチョとやっていた。こちとらは単に指定された検索コードをSQLで作ってぶん投げるだけだったけど。そういえばOracleを使う仕事が主流になっていったころから、急速にプログラムの仕事が面白くなくなっていったんだよ。取りかかるシステムが大きすぎて全体をどうやったって見渡せなくて、単なるある部品をつくるに過ぎない職人になっていったんだ。それも優秀な職人だったらいいのだけど、この文章をみていればわかるように誰でも代替えのきくような消耗品のような存在だったんだよな。ひょうんなことから昔を思い出す昼下がりの1時半ってとこかな。
 


 twitterで2ヶ月ぶりぐらいに囁いてみたけど、別にそれでどうしたって世界ですね。twitterって確か国産のプログラミング言語Rubyで構築されているんだよね。自前でSaver持っていたころはRubyで散々遊んで、これは凄いと感動したんだけどレンタルサーバーにしたらRubyに対応しているところがあんましないんで諦めたのですが、やってみたいのはやはりRubyだね。特にすごいのはRuby on Railsは感動的なフレームワークだよね。これが動作するならWEBアプリケーションの制作なんてのは楽でしょうがないと思うんだよね。参考書も山のように持っているんだけども。世の中の環境がRuby on Railsがなんら問題なく整うまでじいっと待つしかないのかもしれないね。

From 農園物語
この画像を動かしてみたいというとんでもないことを思いついた。ここで問題なるのは、どの部分を部品化することなんですね。とりあえず腰から下を分離してさらに左右の足をそれぞれ部品化してみるということですね。部品化というのはライブラリー化することなんですが、これがなかなか大変でまだ片足もできていない。それだけですまなくてライブラーとライブラリーを組み合わせてさらに別のライブラリーを作らなければならないということに気がついた。ここでいうライブラリーっていうのはJavaでいえばモジュールのことですね。こうして考えてみるとFlashってオブジェクト指向になっているんだね。それがわかったからといってなんにも作業は進まないのでありますが。
 でね、笑われるかもしれないけど、アニメーションを作ってみたいってのは昔からの夢でありまして、アニメが駄目なら紙芝居でもいいと思っているのであります。憧れるのはいいのですが、まかなうつらさにいつも音をあげてしまって、いまだ実現しておりません。今回だって途中で放り投げる可能性が大ですから。
 お絵描きって才能も必要だし、根気もそれ以上に必要なんだってことがわかってきたのですが、そのふたつが致命的に欠けているのですからしょうがありません。つくづく自分の情けなさを思う、春いまだ遠い午後6時半といったところでしょうか。

Amazonから頻繁に販促のメールがくるようになった。少なくても一日に一回はくるね。以前に買ったデータを基にして、自動で作成して配信しているのだろうけど。煩いような、煩くないような。やりかたは巧みだね。一度顧客なったものを徹底的に縛る方式だね。本日もきていたのでついつい開いてみてしまった。DVDプレーヤーも安くなっているんだね。別に買いやしないけど。
 昨日だったかな、一眼レフのレンズの案内がきていた。接写用のレンズは欲しいと思っているんだけどね。やっぱりついつい見てしまうね。思わずクリックするところだったよ。危ない危ない。なぜ接写用のレンズが欲しいかというとですね。野菜の花を撮りたいと思っているのね。それから野菜につく害虫といわれている虫も撮りたいんだよね。野菜の花って案外きれいだってのは昔から知っているんですよ。なんか可憐で清楚で、まるでオレみたなんだよ。キムラくーーん


 たまにはB.B. Kingなんていうのもいいですね。ブルースですよブルース。淡谷のり子じゃないですよ。そういえば憂花団なんていうバンドが大阪にいたな。

これもご機嫌だな。うーーんこのギターにはシビレルなぁ。絶対に自分のライブラリーに入れなくては。このバンド始めてだけど、知らないのはたぶんオレだけかも知れない。ちょっとググってみよう。

あった!!Joe Bonamassa(ジョー・ボナマッサ)だなんだかいきなり後頭部をひっぱたかれようだ。
こっちは日本語サイトだけどJoe Bonamassa(ジョー・ボナマッサ)開くといきなりガンガン演奏がはじまちゃうから気をつけるように。

Amazonで検索したら、出てくるでてくるうひゃーー!Joe Bonamassa(ジョー・ボナマッサ)はかなり多くのアルバム出しているんですね。欲しいですね。あんまりいっぱいありすぎてどれがいいのかわからない。マイッタマイッタ絶対このギタリストはオレの好みだ。とりあえず今日は上の曲をiPodでいれて酒呑もうっと

でた!クラプトンと競演しているよ。マイッタナ。本当に今日はマイッタな。

2010年1月27日水曜日

本日の絵の題名は「ボーゼン」です。

From Web
 本日もなにか絵を描いてみたいなと思ったけど、そうそう簡単に描けるわけでないというか、何を書いていいのか思いつかなかった。この絵は夕暮れ時に広大な手つかずの開墾地を前にしているところです。題はボーゼンとしました。農夫というのはいつもボーゼンとするものなのです。予期せぬ天災に襲われて作物が全滅したときにはただボーゼンとするしかないわけであります。そういえばオレも結構ボーゼンとしたことがあったな。何万行という膨大なプログラムを書いていて、もうすぐ完成だという時に数日バックアップを取ることをサボっており、ファイルが跡形も無くなっていたときは、ただボーゼンとするしかなかったことを思い出します。
 何日間分のコードが消失してしまって、また同じ処理の部分を書かなければいけないわけでありますが、「3日たったら他人ソース」ってなわけで、一度書いているんだから簡単じゃないかなんて思うかも知れませんが多少は楽っていう程度で、またうんうんと唸らなければならないわけです。そうかボーゼンとするのは別に農夫だけのものではないですね。みなさんの中にもボーゼンとした経験はありますか。「他人の不幸は蜜の味」というぐらいですから聞いてみたいですね。

 注文してあった古本の1冊が案外早く到着したのでさっそく読み始める。上下があってそれぞれ別の古本屋さんに同時に発注したのだが、運良く上から送られてきてほっとしている。しかし、下の方は「発送しました」のメールひとつ無いのだ。だから上のほうをあまり早く読み終わってはいけないと気づき、途中からゆっくり読むようにした。本を読むのにも高度なテクニックがいるのだ。(どこがじゃ)
 と書いていましたら、先ほど下の注文先から宅急便で発送しましたというメールがようやく届きました。これでいつものペースで読み進めることができます。祝着であります。

 昨日貼り付けた「サーカスゲーム 六文銭」をiPodに入れたくなったので、さっそくmp4用にYouTubeから直接音源だけを変換してダウンロードしていれた。これまで試したツールではこのCravingExplorerが一番優れているようだ。これまでほとんど失敗したことがない。これ別にiPod専用というわけではなく、ほとんどのファイル形式に対応しているので音楽好きの方は試してみる価値があると思います。WEBベースで変換してくれるサイトは案外失敗することが多いですから気をつけてください。
 ついでだからもうひとつ紹介しておきます。iPod活用ツール Pod野郎というものです。これは案外便利です。


Pod野郎は、あなたのiPodを極限にまで活用させるWindows向けソフトウェアです。
以下の機能をPod野郎は提供します。

iPodの中にある音楽・ビデオを簡単にパソコンへ取り出せます
iPodにHTMLやニュース、RSS、小説などを転送してどこでも読むことが出来ます
iPodの中にあるフォトアルバムを見たり、取り出したり出来ます

対応機種は、iPod,photo,shuffle,mini,nano・・・など、2007年10月現在販売されているiPod touuchを除く機種に対応しています。独自開発のiPod解析エンジンにより、最新機種への対応も支援者の方々の協力の下、迅速に行っております。

Pod野郎はフリーソフト。使用料金は無料です。どなたでも安心して自由にご利用頂けます。

 ハードディスク内にある音楽データを消失した時などに、iPodから逆にパソコン内に流し込むことができます。他にも便利なツールはあると思うのですがまだ真剣に探していないものですから今のところこんなもんです。

 「サーカスゲーム 六文銭」って歌詞をよーく聞いてみるとなかなかいいですね。だいたいにして曲名の「サーカス」ってところに妙に惹かれますね。それから2番あたりにでてくる「ふるさと忘れた曲芸師・・・」なんていうフレーズもいいですね。サーカスっていえば「木下サーカス」ぐらいしか思い浮かばないなぁ。「キグレサーカス」ってのも確かあったよね。他にまだあるんだろうか。これが「ボリショイサーカス」なんていうとちょっとイメージが違うような気がする。小室等ってあまり好きじゃなかったのですが六文銭はいいのかも知れない。ほとんど曲知らないけれども。今更わざわざ探して聞く気もないけどね。

 娘が進路のことでちょっとだけ悩んでいる。だいたいにして偏差値の大幅に低いド田舎の高校に自ら志願していった時からまともに大学進学なんて望むべくこともないのに、今更なにをいっているんだろうと思う。
 いいじゃないかこの3年間キビシク音楽の世界で鍛えられることこそ、長い人生では貴重で重要なことだと思う。なかなか普通ではできないことだと思う。卒業したら3年間高校の勉強をやり直すつもりで、浪人してもいいとも思う。まして女の平均寿命って80歳を超えるんでしょ。そのなかのたった3年間だものね。
 それにそのへんのヘッポコ大学ヘロヘロと入ったって屁のつっぱりにならんと思うけどな。結局4年間無駄に過ごすだけだと思う。ようく新卒やつらを見てみなよ、ただのバカだよ。中学の勉強からやり直したほうがいいようなヤツ等ばっかしだよ。っていったら怒られるかな。そんな気力もないか。

 久しぶりにTwitterでつぶやいてみる。うーんどこが面白いのかさっぱりわからん。でもそこはほれ、ミーハーのぽーでありますから、流行ってるっていわれればすぐに飛びついてみるのであります。だからしばらくはやってみるか。

 仕事じゃないんだから、プログラムやってもいいんじゃないかなと最近思うようになってきた。自分で楽しむだけなんだからさ。別に締め切りもないしね。失敗しても笑って誤魔化すことができるじゃないか。まったくお金がかからない言語ってなんだろうかとバカ頭で考えてみた。Javaは大げさすぎるしね。一度挫折している苦い経験があるからな。ではJavaScriptはどうだろうか。これならブラウザーだけ動作すればOKなんだけどな。どこかいいサイトはないかな。いっぺん本気で探してみようっと。
JavaScript入門でググってみると結構あるじゃないですか。ひとつひとつ覗いてみて、最適なやつから検証してみるか。

 うーーんだんだんブログがTwitterみたいになってきてしまったな。

2010年1月26日火曜日

これこそ、まさしく自画自賛

From 農園物語

 あれほど嫌で、恐れおののいていたお絵描きですが、やってみたら結構面白ではないですか。しばらくは鉛筆にコピー用紙っていうのがいいですね。
 やっぱりあれだねシンプルイズベストだね。これが本格的に画用紙だのエロ鉛筆だのってなってくると妙に緊張してしまって、画用紙の前にきっかりと固まってしまって、なにも描けなくなるものなのであります。

 それから、ブログやHPのどこかにアナログの要素があると、なぜかほっとしますね。キーボードから打ち込まれたテキスト文字列とデジタル画像だけで構成してあるのと比較するとどこか昔ふうで体から力が抜けていくように感じてしまうのは私だけでしょうか。しばらくは修行のつもりで描いてみようかなと思う今日この頃であります。こういう状態のことをまさしく自画自賛というんだね。
From 農園物語

 スキャナに残っていた画用紙をみたらイラストがあった。たぶん娘が取り忘れていたのだろう。これ使えるな。オレより数段上みたいだ。使えるモノはなんでもつかちゃえ主義だかんね。

 ようやく新年会の返信メールが全員揃った。また確認メールを出そうかと思っていたので、2度手間にならずにすんだ。後は酒飲みの日をじっと待つだけになった。祝着である。

 世間ではどの程度梅が咲いているのだろうか、毎日部屋にこもってHPの作成に専念しているものだから、さっぱりわからない。

 加入している有線テレビをデジタルに変更しろと案内がきていた。テレビは本当につまらなくなってしまっている。あんなものにまた金を使うのは勿体ないと思っている。新聞をやめて1年ぐらいになるだろうか、それで何も困らない。時々余所にでかけていった時に新聞をみることがあるが、なんだか小馬鹿にされている紙面に辟易してしまう。これまでテレビとか新聞で収集していた情報はすべてネットで得ている。今のところそれで充分である。
 最近のテレビ局というのはテレビ通販会社になってしまったんだね。昼の時間帯に堂々と30分も1時間も普通の番組のようにテレビショッピングを流している。なにが公共の電波なんだろうかと、すこぶる疑問に思う。それに健康食品のCFがやたらと多い。それもひっきりなしである。一日中テレビを見ているお年寄りなんかは絶対に買うと思うな。だってこれを飲めば健康になるっていう脅迫まがいの画像をのべつまくなしに見させられているのだから。サブミナル効果みたいなもんだと思う。
 有線TVが見られるのは2月いっぱいということである。どうしたもんかと思案中である。このさいきっぱりと醜悪なテレビ電波を遮断してしまうのもいいかも知れない。あれ?!有線の場合も電波っていうのかなぁ。ま、いいかぁ

 以前の書籍の購入の多くはPC関係の専門書であった。いつのころからか自分に才能がないと自覚してプログラムの世界からすっぱりと足を洗った。専門書というのは高価であります。ようやくその呪縛から逃れられたと思ったら、今度は百姓関係の専門書となってしまった。これもまた負けず劣らず高価で、またしても悩みのタネになりつつあります。それで普通の小説の類は中古本を購入するようになった。焼け石に水のような感が無きにしもあらすだが、それで無理矢理に自分を納得させているように思える。で昨日も新品で購入すれば2400円のものを送料込みで1500円にて注文してしまった。うーーん ヨクワカラン

 唐突に

ぼくの恋人はサーカスの・・・・・・
くるっとまわれば宙返り・・・

なんていう歌が浮かんだ。恋人がサーカースにいるなんて、すごい奴だなと妙に感心してしまった。いったいどんなやつだろうか。ところでこの歌ってなんていう題名なんだろうか。かなり古いと思うのだが検索してみようか。




六文銭の曲だったんだね。それに思い出した歌詞はまったく違っていたね。歌詞を検索したけど、どこにもなかった。ま、いいか。

それからね。ジンタってリズムってどういうものだろか。


これ、モノラルだけどいいね。昨日長男が貸してくれたので、さっそくiPodに入れた。あんまりいいのでいつもの酒量を少しオーバーしてしまった。


ついでだからもうひとつ

一度作って2度オイシイってことにならないか

From 農園物語
お絵描きがまったく不得手なオレだからこそ、考えた。一度作った画像を左右反転するとどうだろうかと。確か以前に長男がやっていたような気がするので、さっそくたたき起こしてやり方を聞いた。聞いてみてよかった。案外簡単にできてしまった。他にもたくさんのやり方があるらしいのだがこんなもんはひとつ覚えておけばよろしいのだ。誰!それこそバカのひとつ覚えなんていってのは。
AdobeのPhotoShopを立ち上げて、イメージ→キャンパスの回転(180°)を選択して実行するだけなのであります。それを別名保存しておけばいとも簡単にできあがってしまうという寸法であります。
 ただし、文字を入れておくと文字列も反転されてしまうので要注意であります。
From 農園物語



さてこの二つの画像を見ていてなにか思いつきませんか。そうです。あなたは賢いです。この二つの画像を入れ替えて連続で表示すれば簡単なアニメーションができあがりますね。
 またこの二つを合成すればまるで複数の人がパレードしているような画像も作れてしまいますね。ひとつの単純な技術から、できあがったものを組み合わせるとかなり面白いものができあがるという好例でしょうか。夢は膨らみますね。

 それから気づいたのですけど、私の場合はどうしても右向きの絵しか描けないのです。下記の図のような左向きの絵を最初から描けといわれたら、ものすごく困ってしまうわけでありますが、この方法を使えば最初は右向きな絵を描いておいて、あとで反転させればいいわけですよね。





 ちょっとだけ動きが荒いですが、細部まで調整するのも面倒ですからこれで良しとしましょう。これは手書きの画像を使用していますが、この画像をデジタル化すればどうなるかということと、1枚の原画をもとに複数組み合わせることによって大勢がいるような効果が出せないかという実験をしてみたいと思います。これかなりの試行錯誤を重ねなければいけないようなので、できあがったらアップすることにしましょう。

From 農園物語

 2度おいしいどころか、3度も4度もおいしいのかも知れない。なんとなくお絵描きのコツがわかってきたような気がする。

こんどは少し早めのお知らせ 大洗高校 マーチングバンド ブルーホークス 水戸工業高校 ジャズバンド ブルービギナーズ ジョイントコンサートのご案内

From 農園物語

 ホームページを昔から運営していると、時々勿体ない作り方をしているなというサイトを時々見かけることがあります。そこはそれあくまでも奥ゆかしい私のことですから、思ったことを口にださないことのほうが多いのですけれども。
 それからホームページの威力というかネットのパワーをまったくわかっていない企業っていうのもいまだ多くありますね。実に勿体ないことだと思います。ホームページとかブログとかツイッターなんてのは限りなく無料に近いものなのにまったく利用しようとしていないのですから、これも勿体ないなと思うわけであります。
 娘が参加している大洗高校 マーチングバンド ブルーホークスのホームページも勿体ないなと思うわけであります。だいたいこういった公演会のお知らせも私のところにくるのはいつも直前になってからであります。演奏会の予定はホームページのPDFで見ることができますが、更新は遅いです。それに情報量も極端に少ないです。公演の場所や時間や一般の鑑賞の有無等々が記載されておりません。
 いつもネタ切れの私にとってはこれらの情報漏れも勿体ないなと思うわけであります。ああ!それからねYoutubeに投稿してある演奏の画像も極端に少ないというのも勿体ないなと思うわけです。これらのネット媒体をフルに活用すればかなりの効果があがるのになといつも思います。

 ということで3月7日(日)の大洗高校 マーチングバンドブルーホークス 水戸工業高校ジャズバンド ブルービギナーズ ジョイントコンサートの案内を再びアップしておきます。ひつこくアップしておけば検索エンジンにひっかかる可能性が大きいですかね。
 ああ、そうそうこの告知は本家のHPには載ってないんですよね。本当はトップページに載せておくべきものであります。
 それからですね。このように写真だけをアップしておくのは効果が半減します。私は面倒だから、単に写真だけをアップしてありますけど。本当はポスターの内容の文字起こしをして、別途テキストで表示させなければいけません。その理由はといいますと、検索エンジンは文字列しか検索の対象としないからです。ここではやはり面倒だからやっていませんけど、画像には必ずALTタグをつけて写真の説明丁寧に文字列で書いておかなければいけないのであります。本当はね。^^;そこまでわかっているのならオマエやれよっていう突っ込みは却下ね。


3月7日日曜日 茨城県民文化センター大ホール 12時開場 13時開演

 前売り券 一般 2500円 学生 1500円
 当日券  一般 3000円 学生 2000円




茨城県立県民文化センター‎
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茨城県水戸市千波町697
029-241-1166


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2010年1月25日月曜日

渾身のゲイジュツ的一枚

From 農園物語

 うろんな日々を送っていたものだから、いざ農作業となると慣れない肉体労働で体が悲鳴をあげてしまった。畑にはでているものの、イスに座ってただぼーっとしている時間のほうが多くなってしまった。

 ひとになんていわれようと、このひと時が至極の時間だったように思い出されます。ふと広大な手つかずの大地をながめては、はてることのない人力作業が思い起こされ我に返ります。




以下「ぽーさんの農園物語」から----------------

 近頃では10分働けば10分の休憩を取らなければ、次の行動に移れないといった状態であります。立ったままでの休憩は疲れが取れないということで、小さな折りたたみ式のイスを持ち込み、畑の真ん中にどっかりと腰をおろして、ワシはこれ以上絶対にここからウゴケンカラネ状態になってしまっているのです。しかし、その休憩の時間が至極の時でありました。

 疲れて動けないから仕方ないじゃないですか、といささか開き直りながら、見えるものは大きな空と周囲の景色。空にはさまざまな雲が浮かびます。これまでの人生でこれほどじっくりと空をながめ、時にそこに浮かぶ雲に目を留めたことなどあったでしょうか。

 都会に住んでいると、ただたんにぼーっとしていることはなんとなく罪悪感がともなってしまって、電車に乗るのにも必ず読むべき本を持ち込み一心に読みふけっていたりしている。とにかく何もしない時間の空白が怖くて、できるだけ有意義なものと思われるもので埋めようとしてきたような気がする。

 ほんとうは、何もしない無為な時間を過ごすことってどんなにか大切なことなんだと教えられました。本当は疲れ果ててしまって何もできない状態に追い込まれてはじめて気づいたことなのでありますが。



 以前にもどこかに書いたような気がしますか、キャンプや旅にでるたびに必ず筆記用具とスケッチブックを持ち歩いています。しかし、一度たりとも絵など描いたためしがないのです。いつも描けもしない道具を持ち歩いてなんと邪魔なんだろうと思うのですが、描けないものはしょうがないです。そのくせ性懲りもなく出かけるっていうときは、どうしても積み込んでしまうのです。それで帰ってきてから描かない描けない自分をののしるのでありました。
 上記のイタズラ書きはこの20年間でようやく描いたものであります。ホームページを作成するうえではどうしても絵を描く必要があるのです。写真だけでは表現できないものってあります。パソコンで描ければなおいいのですが、今の私のスキルでは無理であります。とりあえず鉛筆で慣れることにしようと決意しました。


農業の未来《その2》 -樋口耕太郎かなり面白い記事を目にした。オレ頭悪いからどうしても、単位が覚えられなくてさ。どこかにまとめて書いておかなければいけないと思っていたのであります。以下一部抜粋引用です。

度量衡
面積の単位である1反(≒10アール)=300坪は、(太閤検地の時代の農業生産水準で)大人一人の1年分の食糧、すなわち1石を生産する田んぼに相当する面積です。1石は、一人1食1合(180cc)のお米を食するとして、1日3食×365日=1,095合≒1,000合(=100升=10斗=1 石)=180リットル≒180kg=3俵、のお米の生産量を示します。幕末のインフレ期までは、1石のお米がおよそ1両で取引されていましたので、江戸時代の通貨は「お米本位制度」であるとも言え、お米が通貨として通用していたことは自然なことだったのでしょう。ちなみに、1升瓶は1.8リットル、1斗樽は18リットル、10反=3,000坪=1町(≒1ヘクタール)です。現在の農業技術では、1反あたり8~10俵、すなわち、1俵=60kgとして、 480kg~600kgのお米を収穫することが標準的に可能ですので、16世紀の安土桃山時代から400年かけて、単位あたりの農業(お米)生産は約3倍になったと推測できます。

度量衡に示されているように、米俵3俵が一人1年分の食糧だとすると、私の出身地岩手県南部藩10万石(後に20万石)は、毎年30万俵のお米を収穫し、10万人の人口を養うことができる行政単位ということになります。石高数は人口の単位であると同時に、大名が養える家来の人数(家族を含む)すなわち軍事力の単位でもありました。現代の日本でも100万人都市は大都会ですが、幕末日本の人口が3,000万人といわれる中、江戸幕府時代の外様大名最大の加賀(金沢)100万石、第二位の薩摩90万石、あるいは豊臣家の5大老時代にピークを迎えた会津上杉家の120万石がいかに大きな藩であったかが想像できます。このように、資本主義以前の日本社会は、稲作農業を社会の基本として、政治、経済、金融、軍事、社会の一切が一体となっていました。江戸時代の「士農工商」とは、単なる身分制度ではなく、農業および自然の生態系と一体化した日本社会構造の根源的な理念でもあったと思います*(1)。


 まだ良くつかめてないな。やはり自分なりにわかりやすくまとめないとなかなか染みこんでこないみたいだ。

農家が教える混植・混作・輪作の知恵―病害虫が減り、土がよくなる




農家が教える混植・混作・輪作の知恵―病害虫が減り、土がよくなるはなかなかの優れものだと思う。まずは目次を紹介しておこう。興味のない人にはなんじゃこれはと思うかも知れないが、私には宝の山に映ってしまうのだ。実践するにはかなり難しそうではありますが。


tatsumifamily さんから以下のようなコメントをいただきました。ありがとうございます。

> 比内地鶏いいですねー。でも…、ミツバチやってみませんか?畑の作物にもいいですし…。

 ミツバチいいですね。体力的に余裕があったらやってみたいモノのひとつであります。昨年は大量にミツバチが死にましたね。しかも世界的にね。その原因がひとつでないのが問題らしいです。もちろん大量の残留農薬も原因のひとつらしいですけれども。

 養蜂業ってのは昔からあこがれの職業でしたね。花を求めて、日本国中を渡り歩くなんてのは、アウトドアの局地だし、私のように放浪癖のある人間にとってはぴったりの職業だと思っていました。実際はそんなに簡単ではないと思いますけれどもね。

目次



  • カラー口絵

    • 伊勢村文英さんの混植畑

    • 混植、混作で作物が育つ

    • 家庭菜園の混作

    • 雑食緑肥で土作り

    • 焼畑の輪作と文化

    • はじめに



  • Part1 混種、混作、間作で作物をつくりやすく

    • 【図解】混植・混作
          (病気や虫が減る組み合わせ/バンカープランツ)

    • 【図解】知って得するコンパニオンプランツ大集合!
          (まずはおなじみネギ・ニラ混植/相性のいい作物)

    • 【図解】香り混植 虫が好きなニオイ、嫌いなニオイ
          害虫は作物のニオイで寄ってくる/害虫を減らす「香り混植」いろいろ/虫の成長を阻むニオイ/促すニオイ

    • 間作、混作で土が流れない

    • カマキリがいる畑は害虫が少ない

    • コンパニオンプランツ(共栄共作)の知恵

    • 混播、混植で無農薬

    • 混播、混植、米ぬか活用で健康野菜

    • 天敵が増える畑のデザイン

    • 作物の相性をいかして混作・輪作

    • ハーブでねぎのスリップス・ヨウトウムシを防ぐ

    • トマトのオンシツコナジラミにバジル

    • ハーブの害虫忌避作用と生育促進作用

    • わしはコンパニオンプランツにほれこんどる

    • すいか・メロン産地で広がるねぎ混種

    • にんにくを一緒に植えたら、いちごのアブラムシが消えた

    • ナギナタガヤ
          もう病みつき!りんご、ナス、ブロッコリーの畑にも播いてみた

    • マルチムギ
          麦を自然倒伏させてマルチに利用

    • 間作業体系
          うり類、トマト、とうもろこし、さつまいも、落花生・・・

    • 他感物質とその農業利用

    • アレロパシー物質と植物の検査



  • Part2 輪作、緑肥が栽培の基本

    • 落花生輪作・混作できゅうりのセンチュウ退治

    • だんだん土がよくなる輪作体系

    • イネ科作物の輪作で土づくり

    • 水田輪作で野菜も稲も無農薬

    • センチュウ害を減らす輪作組合せ

    • 極上漬け物は畑の土にあった自家種と緑肥から生まれる

    • えん麦、ソルゴー、レタス、小麦、とうもろこし輪作で病害虫予防

    • 焼畑復活!

    • 日本列島の焼畑

    • 粟--大豆の連作



  • Part3 輪作の原理

    • 中国古代の作付体系の特色

    • 奈良盆地の田畑林換栽培

    • ヨーロッパの輪作体系の変遷

    • 共生微生物から見た輪作体系

    • 麦・ソラマメ・緑肥で窒素の流失を防ぐ

    • 夏作物と冬作物の養分吸収戦略

    • 土と作物間で起こるさまざまな養分吸収システム



2010年1月23日土曜日

ニワトリを飼いたいけどね。いろいろ問題がある。

 一昨日山形に住む妹から電話があった。「雪は降っているか?」開口一番に飛び出した私の言葉だ。「今は降ってないけど、とにかく寒い、道路もきんきんに凍っている・・・・」そうかそうか、寒いか、寒いだろうな。雪の量も結構多いそうだ。そうかそうか雪の量も多いのか。寒い日がつづきます。皆さんいかがお過ごしでしょうか。


ネットで比内地鶏のことを調べていたら以下の書き込みを発見した。

>「東京のデパートでは百グラム六百五十円、ー羽八千円で売っている。世界一高く、日本一うまいのが比内地鶏。名古屋コーチン、薩摩地鶏と比べても味は絶対に上だ」と大沢清治町長は力説する。

それでさっそくおくちゃんにメールをした。以前から鶏は飼うべしと思っていたのであります。

私:「おいおい、これはやっぱり鶏の飼育はするべきでしょう。こんなに高いものだとは知らなかった。でも気になったのはF1だということです。F1ってことは自分のところで卵から孵すということができないってことですかね。毎年ヒナを業者から購入しなければいけないってことでしょうか。それは嫌ですね。」


おくちゃん:「・・・・・・。比内鶏は自家で孵化し育成することは原則できません。雛の入手は2箇所あり比内鳥の原種と掛け合わせてF1を生産したものを購入している。原種は天然記念物で販売はできません。餌も決まっていて儲かりません。手間代です。販売するなら仕入れた方が手っ取り早い・・・・。」

という返信が返ってきました。農業には聞き慣れない言葉が多い。まずは言葉に慣れることから始めなければならない。ここで疑問に思うのはF1という言葉です。そこでさっそくググってみることにした。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110478471

F1は一代雑種のことです。

FはFilialの略です。

Filialは単語としては「子の」とか「子としての」を意味しますが
(単語の意味は英和辞典調べたまんまですが・・・)、
このように遺伝的分野での用語として用いられる場合は「交雑(交配)されて誕生した子(子孫)」を意味します。
F1であれば交雑された一代目ということになります。

交配させて生まれた子の特性が「子の子(孫)」にうまく継承されないが、
遺伝学的に安定した品種の両親が揃っていれば
安定して同じ特性の子が生み出せる場合に用いられるようです。
(品種Aと品種Bを掛け合わせると常にCの特性を持った子が生まれるが、
Cから生まれた子供はCの特性をうまく継承しない場合)


有名な例では、比内鶏とロードアイランドレッドを交配させた「比内地鶏」もF1です。
これは交配させることでしか生み出せないためです。
そのため「比内地鶏」を生み出すためには
純血種の「比内鶏」と「ロードアイランドレッド」がいなければなりません。

「比内鶏」の場合は天然記念物のため食べるわけにいかないのと、
「比内鶏」は肉質は良いものの繁殖力が弱く体も小さいため食用には向いていなくて、
繁殖力が強くて体の大きい「ロードアイランドレッド」と交配させて
体が大きく肉質も良いものを生み出し、食用とするためこのような方法が用いられています。


 私としては、卵から鶏を孵して鶏の雛を購入することなく、無農薬で育てたとうもろこしや豆を飼料として与えるということを妄想していたわけですので、比内鶏は却下となるわけであります。しかし、これにともなって他の鶏の品種を見当しなければならなくなったわけであります。
 はやい話が夜店で買ったひよこを育ててもいいのですが。たまごを生めばなんでもいいけどね。

 そうか、ここに出てくるロードアイランドレッドでいいじゃないか。そうだそれでいいよ。ってそんなもんどこで売ってるんだろうか。まさかペットショップにいけなんてのはないよね。またあらたな問題がでてきてしまったな。

農家が教える 混植・混作・輪作の知恵


 一昨日半月ほど待たされた待望の農家が教える混植・混作・輪作の知恵―病害虫が減り、土がよくなるが届いた。さっそく中味をつらつら斜め読みをする。これは期待した以上のことが書かれているのではないかと直感する。副題には「病害虫が減り、土がよくなる」とあるではないか。農園では決して農薬および化学肥料は使わないと高らかに宣言してしまっている。別に高らかに宣言しなくても、まったく農薬および化学肥料は使う気はないのだからいいのだけども。もし農薬を使い化学肥料を使った野菜を栽培するのなら、別に俺たちが作らなくても、スーパーにいけばかなり安くしかも見場のいい野菜が豊富に並んでいるのだから結構なことではないかと思うのだけれども、どう思いますか。
 でも本音をいうとね、農薬を使わないで病害虫に冒されない健康な野菜が作れるのかまったく自信がない。そこでいろいろなことを研究しはじめたわけであります。緑肥を使うってのもわかったし、いろんな野菜を混ぜて植えるのが効果的であるというのも最近知ったわけであります。これからますます研究を深めて春からの実践に備えたいとおもいます。

しかし、農業で使う言葉も半分以上はわかりませんね。まずは言葉を理解することから始めなければいけないかも知れません。それに、害虫の名前も姿すら知らないしね、病気の名前も、その病気にかかるとどうなるのかもさっぱりわかりません。思っている以上に無農薬での栽培はなかなか手強いのかも知れないですね。

 この本のなかに「コンパニオンプランツ」なんて言葉が出てくるけど、最初なんのことかさっぱりわからなかったけれども、「共栄作物」というらしいのであります。フムフム・・・・・・。さらっと斜め読みした限りでは、あんまりにも簡単に片付け過ぎかもしれませんが、理想的な農法は家庭菜園なんですね。せまい圃場に所狭しとなんでもかんでも植えてあるのが理想みたいですよ。
 しかし、家庭菜園は趣味でやっているから、できるけどもそれを儲けのペースに乗っけようとしても、あまりに手間ひまがかかりすぎるので無理ということになります。
 スーパーであれだけ安い野菜が売られている陰には、もちろん農家の方のたゆまぬ努力もありますが、大量生産という現代農業の技術があるわけであります。広大な農地に、単一の作物を植える。それはすべて大型の特化された機械を使用する。当然そこには大量の農薬と化学肥料をこれでもかと投入せざるを得ないわけであります。
 別にこれらの農法を否定しているわけではありません。これまで散々それらの安価な野菜にお世話になってこれまで生きてきたのですから感謝こそすれ、文句をいう筋合いなどというものは少しもありません。
 安全安心な食物を口にしたかったら、自分で栽培することだとおもいますね。それにつきると思っているのですが、いかがでしょうか。

2010年1月22日金曜日

どんどん手抜きになる車中泊旅行

 最近は実に手抜きな車中泊をしている。お湯を沸かすこともしなくなったので、ヤカンとか燃焼機器も持ち歩かなくなったし、自慢の6面真空パネルによるクーラボックスも持っていかなくなりました。そういえばパソコンすらも持ち歩かなくなりました。さすがに夜は寒いので寝具だけはがっちりと持っていきますけど。
 思いついたら着の身着のままで車に乗り込み、でかけることが多くなったのです。食事は外食かコンビニで済ませます。これだけでも持っていく荷物の70パーセントぐらいは減らせます。もちろんこれは冬場の車中泊旅行ということです。この寒さでわざわざ外へ出てお湯を沸かしたり、食事をつくったりなんてことはやりたくないですからね。これでも結構楽しめます。特に妻はこのスタイルが気にいったらしく最近は頻繁にあそこいこうとか、あっちがいいとか言い始めました。

 休日に何もしないでのんびりと過ごそうとしても、家にいればいろんなことが嫌でも目につきます。そうすれば自然と動き回ることになります。ところが車で他に移動してしまえば、日常のことから完全に分離隔離されますから、何もできないのです。それに食事の心配もすることはありません。これがたまらなくストレス解消になるのだそうです。

 車の運転も一般道を1時間か2時間交代でやります。このぐらいで交代するとほとんど疲れません。むしろドライブを楽しむって気持ちになります。ある時私は後部座席でパソコンをやろうとしましたが、これは駄目ですね。走っている間は車の揺れがはげしくてまったく仕事になりませんでした。こういう時は後ろに寝っ転がってのんびりと音楽を聞いて本でも読みふけるのが最高です。最近はそう遠くまではいきませんので、1回ほど運転を交代すれば目的地についてしまいます。
 それから、気づいたのですが、こんな手抜きの車中泊旅行では、話す相手が妻もしくは夫しかいないわけですから、結構会話しているんですよね。普段は一緒にいるといってもそれぞれの仕事がありますからのんびりと話をするということは案外ないものであります。ま、こんな車中泊を雪が消えて寒さがなくなるまで続けようかと思っています。

 ああ、そうそう妻のお気に入りは太平洋が一望できる海岸にいくことですね。そしていいます。「みてみて、あんな広い海をみていると地球が丸いってことが良くわかるよね・・・」それはそうだるけど、それがそれほど感動することなのかなと口にはだしませんがいつも私が思っていることであります。それをいくたんびにいうのですから、少しうんざりしているのも確かであります。

2010年1月21日木曜日

栽培をするのではなく、採取するんだって

 数日前に山菜の栽培をするんだってと書いたけど、新年会で会ったときに、おくちゃんは「まずは山菜採りをする。その法がてっとり早いではないか・・・」とのたまったのだ。おい!それって何か農業に関係あるのか。オレってそういうくたびれることはなるべくやりたくないんだよね。山菜の栽培と採取ではかなり違うような気がするけどな。

 そういえば年末年始で結構都会に出ていったな。この2ヶ月で4回は行ったことになる。少しは慣れたかなって思うけど、さっぱり慣れないな。しかしあのようなところに毎日通っている人はエライと思う。耐えられないストレスを感じるよ。といいつも今月末にまた都会に出ていかなければならないよ。もうこれで今年は最後になるかも知れないな。

 本日は珍しく起き出したのが7時30分であった。ちょっとだけ頭が重いし、体がダルイ。そうなんです、二日酔い気味です。年末から年始にかけて、酒量がぐぐっと落ちて酒を呑まない日も珍しくなかったのですが、ここ数日また元に戻ったような。それも宿酔いするほど呑んでしまうとは。いかんなぁ。いかんいかん。
 コーヒーを呑んだけどまだ朝ご飯を食べる気になれず、このまま仕事に突撃です。たぶん朝抜きで昼ご飯になっちゃう雰囲気ですね。

 ところで新年会のメール出したけど、誰も返信メールを寄越さないよ。これもいかんなぁ。いかんいかん。メルアド間違っていたかな。これ見て該当する方はすぐさま返信メールをすること。



農家が教える混植・混作・輪作の知恵―病害虫が減り、土がよくなるという本がようやく本日発送されたとメールがあった。注文して半月も経ったのだ。もう忘れていたよ。この「農文協」っていう出版社のやつは2冊目の注文ですが、いつも発送まで時間がかかるのです。どうなっているのでしょうか。営業努力が足りないとしかいえないね。他の書籍は午前中注文すると午後もしくは夕方までに届くのに。それにいつも佐川のメール便でくる。ここらあたりがおおいに不満ですね。

2010年1月20日水曜日

今日は20度近くになるって

 地球温暖化なんて、どこがと言いたくなるほど寒かったけれども、今日はかなり暖かくなるとの予報であります。元日からすっかりコタツ男になっていて、これではいかんと思っていたのだけれども、なかなかコタツを仕舞う決断がつかづにきてしまった。最近は「漂流するコタツ」になっており、自分の都合のいいようにコタツを引っ張り寄せたり、離したりと・・・・。うーーん。こうなると妻のコタツ嫌いという意味が我ながらわかるような気がする。
 秋田にある農園の様子はうかがい知ることはできないけども、半端でない大雪に蔽われていることは予想がつきます。たぶん近づくこともできない状態にあるのだろう。ふと2日か3日ぐらいは農園にいって大雪のなかコタツにでも入って過ごしてみたいなという誘惑にかられてしまう。いかんいかんそういう余計なことを考えるから大変な目にあうのだ。でも素晴らしいだろうな。
 20度にもなろうとしているから、却ってそんな不埒なことを考えてしまうのだ、せっかく温暖なところにいるのだから、房総のお花畑とか一面に咲き誇る菜の花畑でも見にいくことを考えた方が無難なのだ。

 やはり、本日はトンデモなく暖かかった。明日ぐらいまでは続くのだろうか。できればこのまま春になって欲しいけどそんなわけにはいかないんでしょうね。きっと。ひょっとしたらちょっとの間だけ油断させておいて、またギリギリの寒さに突き落とすのだろうか。そのほうが効果は大きいモンね。

 梅の花が開花してというニュースをどこかで聞いたような気がするけど、また引きこもりになってしまい、外へでていないから、周辺の様子がわかりませんね。桜も好きだけれども、エライ!といったらたぶんウメにはかなわないね。健気にもこんな寒いうちから咲き始めてかなり長い間咲き続けるもんね。それにちゃあーんと梅の実をつけて役にたつもんね。もっと梅を大事に観賞しなければいけないね。

2010年1月19日火曜日

すっかりブログをさぼってしまった。

 ここんところブログをさぼりにサボってしまった。これは楽でいい。そんなもんだと思う。別にブログなど書かなくても誰に迷惑をかけることもないしね。だれ?そこでこのブログこそ迷惑だなんていってるのは。もっともそれは正しい見方なのだから仕方がないですね。
 あ!そうそういつぞや紹介した高橋まゆみさんの人形展いってきましたよ。3日の日だったか4日だったか忘れてしまいましたけど。思ったとおりになかなか良かったです。良かったですけど、なんと2時間も行列で待たされてしまいました。これまで生きてきて始めてじゃないかなこんなに並んだのは。慣れてないから疲れた疲れた。
 行列といえば、大洗高校マーチングバンドブルーホークスのニューイヤーコンサートにもいってきました。いやはやここでも、1時間半ほど行列で並ぶはめになってしまって。なんだか今年は春から行列で並ぶことばっかしになってしまっているようであります。

2010年1月6日水曜日

山菜の栽培をするんだって

新年早々に山菜を栽培するから、野山・里山・竹林 楽しむ、活かす―山菜、きのこ、燃料から昆虫、動物までという本を是非とも読んでおくようにとメールがきた。???なんで山菜なんだ??。わけがわからない。ま、野菜にしても作り方なんてまったくわかってないので、どっちでも同じようなことなんだけどもね。


読んでおけと言われたので、さっそくAmazonで検索したら、ありました。通常のBOOKであれば朝に注文すれば夕方にはくるのだけれども、この本だけは様子が違う。新刊本にも関わらず、4,5日以内の発送とありました。うーん怪しいな。それにブックレビューもないしね。注文して3日ほどした本日の夕方発送しましたのメールがあったのですが、その発送法がなんと佐川のメール便ときています。なんで新刊本なのに佐川のメール便なのかがさっぱりわからない。佐川のメール便ってはっきりいって嫌いなんですよね。大体において到着するのに時間がかかりすぎるんだよ。本日発送したというから、これから3日ほどかかることだろうと思うよ。中古本なら佐川も許すけど新刊本が佐川は嫌だな。なんだか、この本は最初から最後まで怪しいな。

2010年1月3日日曜日

高橋まゆみさんという人形作家

 高橋まゆみさんという人形作家を偶然に年末の「徹子の部屋」でみた。普段「徹子の部屋」などは見もしないのだが、他の番組があまりにもくだらなかったのでチャンネルをクルクル回していたら、偶然かつ唐突に飛び込んできた人形の画像に惹きつけられてしもうて、いきなり心を鷲づかみにされてしまった。
 特に徹子さんも絶賛していた「頑固ばーさんの家出」
「お世話さん 気合一つで 家を出る。あんな鬼嫁 話すもしゃくだ」と鍋釜を背負って家をでるのだが、小一時間もするといつの間にか戻ってきているのだそうだ。こんなのは田舎では実にありそうでユーモラスで一発で高橋まゆみという人形作家のファンになってしまった。他にもほのぼのとした瞬間を情景ごとむしり取っていて実にヨロシイ。マイッタナー。

 その人形は田舎を故郷をこよなく連想させるもので、懐かしさでウルウルしてしまった。幸いにも家人は学校やら職場へと出払っており、心ゆくまで流れるままに任せておいたら、鼻水まで一緒にでてしまって、グチュグチュな状態に追いやられてしまって、マイッタ。

 その人形展が1月の2日から9日まで、なんと東京江戸博物館で開催されているらしい。これは絶対に見逃してはならないと固く心に誓った。近年は病的なほどの都会雑踏ウジャウジャきらいなのだが、市川から両国まではたかだか12、3分なのだからそれぐらいの時間は我慢できるだろうと考えた。
 しかし、なんでこの俺が人形展なのか、自分でもさっぱりわけがわからない。わからないが強い決意と強い意志を持って出かけるのだ。しかし、市川駅に行くのだって何年ぶりだろうか。大丈夫かな?もうすでに、すこしだけ怖じ気づいている自分がいることに気づいた。マイッタ、マイッタ

 ひょっとすると今年ははじめからマイッタ年になるのかも知れない。うーんマイッタ


 しかし、あの作品群はそこに住んで、暮らしていないと絶対に作れないものだと強く思う。近年は東北や北陸を旅して歩くことが多いけども、感じるのはそこに人がいないんだよね。もっとも車で走り回っているから余計にそう感じるのだろうけれども、農村地帯でなく商店街ぽいところでも人を見かけることが本当に少ないのです。昔からそうだったのか思い出せないけれども。

豪華3本立ての初夢をみた

 長い間生きてきて今年はじめて初夢というものをみた。普段でさえ夢などはほとんどみたことがないのに不思議である。その夢はなんと3本セットの豪華版であった。夢なのだから当然最後のほうの辻褄はどれもあっていない。あってないが目覚めたときにはどうも現実なのか夢だったのか判然としないような妙なリアル感があった。ま、これはこれで良しとして深く追求しないようにしておこう。

 子どもたちが成長してからは、郷里山形で正月を過ごすことがめっきり少なくなった。それぞれが成長するにともなって、それぞれの世界を持ってしまっているから休みがまったく噛みあわない。いつの間にか現在住んでいる居宅が彼らの実家になっているようである。こういう、ほんの小さなできごとで時の流れを感じてしまう。

 茨城のある漁村で寮生活を送っている高校生の娘は、「田舎にかえったら、何したい、これしたいと・・・・」とさかんに電話口でのたもうた。
 ん?!「こら!こら!田舎って!?オマエが住んでる茨城のほうが数百倍田舎だろうが・・・・・」いくら若くても田舎という言葉には日本人の持っている懐かしさがあるらしい。いくら都会の近くに実家があっても、そこは本来の意味が持っている「田舎」なのだろう。
 「田舎」はお盆や正月で帰省するためだけのものでは無かったのでないかと思う。そこは都会で夢破れ傷ついてもいつでも安心して帰れる唯一無比のセーフティネットの象徴だったのかも知れない。現実は厳しいものであっても、そこには貧しくても両親をはじめ親族一族郎党、隣近所に同級生というネットワークが存在していたのだと思う。そのバックボーンがあったから頑張れたのであったし、今も都会の大半のデラシネはそう思っているに違いない。
 しかし、その限りなく危ういセーフティネットも今や崩壊に向かってひた走っているような気がしてならない。田舎には若者がいなくなった。いるのは本当に老いた年寄りだけだ。米も野菜も作っていない。もうくたびれ果てて作れない。都会の大半のデラシネたちの心のよりどころであった田舎が単なる「姥捨て」になろうとしているのではないかと思う。こんなことはわかっている。わかりすぎるぐらいわかっている。でもどうしていいのかがさっぱりわからないのだ。


 関東での正月は雪がないからなんとなく味気ない。ほとんどの音が深い雪に吸収され尽くされてしまい、白と灰色と無音の空間を味わうことができない。たとえ大晦日よりも大量の雪が降り続いたとしても、年が明けたのだからあとはどんどんと春にむかっているのだという期待と希望が少ない気がする。だからといって雪国に住むかと問われればすぐに怖じ気づいてしまうのだが。
 以前の田舎の住宅は立て付けが非常に悪かった、だから暖かいコタツに入っていても、吐く息が白かったする。それでも最近はだいぶ改造されていて、寝室のなかに雪が舞い降りてくるなんてことはなくなった。子どものころには目が覚めると雪がうっすらと布団を覆っていたこともあったような記憶がある。
 妻の実家も山形である、今でも強く印象深いのは玄関の軒先にある、真っ赤な南天の木であります。白銀の世界に埋もれていても、信じられないぐらいの命の輝きを一点放っている赤が今でも脳裏にこびりついて離れないのであります。たとえあの南天を持ってきて庭に植えたとしても、あの輝きを実現することは不可能な気がする。

 3が日が間もなく開けようとしています。4日からは一斉に世の中は始動することになるでしょう。遅ればせながら
 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。