悩める放浪者ぽーの「うろんな日々」を綴っています。放浪とアウトドアが好きで東北・北海道を中心に散々彷徨うが、アウトドアの究極は農業ではないかと思いはじめて、単身秋田市のド田舎にある荒れ地に理想郷を実現せんと乗り込んだ。が、しかし意気負い込んで乗り込んだまでは良かったのだが・・・・・
2009年7月17日金曜日
にんにく酢を試作しました。
秋田の農園では大量のにんにくを栽培していましたので、それらを利用して何か作れないかと考えました。といっても料理はまったく素人であります。簡単に作れて体にいいものをと考えた結果にんにく酢なるものはどうだろうかと考えたわけであります。
ジャムが入っていた小さな空き瓶がありましたので、にんにくの皮をせっせと剥(む)きました。これが考えていた以上に面倒です。特に薄皮っていうか最後の皮が残っていますと中々完全にとれません。午前中根気よく作業を繰り返しようやく全部むき終わりました。最初3個を予定していましたが、皮をむいて用意されていた瓶に詰めましたら、まだ入るようなので2個ほど追加で剥きました。
最後に根っこの固い部分を包丁で切り落とし、市販の醸造酢を注いで終わりです。これで3週間から4週間後に食べることができるそうです。時々蓋を開けてやらないと発酵してくるのでそれを逃がさなければいけないようです。さて初めてのことですからどうなることやら。
酢に漬けるのがありなら、焼酎に漬けるってのも有りかなと思っています。ニンニク酒なんて聞いたことがないけど調べてみますか。
って調べてみたらごくごく普通にあるじゃないですか。今度はこれを作ろう。秋田の農園からにんにくを送って貰わなければね。もう無いからね。そんなににんにくなど使うもんじゃないと思ってあまり貰ってこなかったのであります。
昔ながらのにんにく酒。
作り方を覚えておくと、これから風邪の引いた
ときに、便利ですよ。
まず、1.8リットル用の瓶に皮をむいた
にんにくを一杯入れます。
そして少し氷砂糖も入れるといいですね。
そこにホワイトリカーを瓶に8分目に入れればOK。
これで3ヶ月ほどおいて熟成させます。
風邪の引き始めはもちろん、強壮作用、疲労回復、冷え性、
高血圧、動脈硬化などにも効果的で、ストレートでお飲み下さい。
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