2009年5月18日月曜日

ONKYO WAVIO 2.1chスピーカーシステム 設定する

一日遅れで昨日到着する。下のセンタースピーカーはまだ発送しましたのメールもない。以前から持っていたスピーカーをフロントについてきた小さなスピーカーをリヤにつけてみた。
 最初に音を出してかなりがっかりする。やはり安物買いのなんとやらだなと思った。ま、パソコンにつければそれなりに上等の部類のモニタースピーカーになるだろうと無理矢理納得してしまう。
 この時点でマニュアルはまったく見ていなかった。それにしてもサブウーハーはアンプも組み込まれているのでかなり重い。そして頑丈そうであります。それにしては音がまったくショボイ。こりゃあまったくの見かけ倒しだなとウーハーをののしる。
 何気にマニュアルを開いてながめはじめる。以前なら真っ先にマニュアルに目をとおして隅から隅まで熟知してから組み立て始めるのが常であったが、年喰ったせいかそういうことが面倒に思われとにかく組み立てて音を出して見るという安易な方法を取るようになった。

 読み進めていくうちに設定が何より大事だということがわかってきた。なんと面倒な。最初から繋げば最良の音がでるようにしておけばいいのにと不満タラタラで設定をし始める。
 格闘すること3時間。なんとなく自分の理想とする音が出始めてきた。まだウーハーが弱いような気がするがこれは好みの問題であろう。大げさに3時間なんて書いていますが、実際は音楽を聞いてて、その間にもしかするとここをこうすればどうなるなんて試しながらですから。ただ試行錯誤をして見ないともっとも良いポジション設定ができないのも確かであります。アンプ本体にはボリューム調整と小さなモニターしかないので、結局付属のリモコンからの設定が主体となります。ここがデジタルアンプの特徴なんでしょうね。

 一応ひとおりの設定を終えた段階で評価は一変する。値段にしてはかなりいい音を出してくれます。かなりの満足度であります。先に罵ったことを謝らなければなりません。ゴメン

 以前に使っていたSONYのミニコンポは10年以上も前のシロモノで一度壊れて修理に出しています。小さい音でもウルサイって感じで音量を上げるとウルサイ音がそのまま大きくなるという状態だったのでこれに比較すればかなり良質の音を楽しむことができる。
 小さい音でもかなり良いし、音を大きくしても良い音質のまま大きくなるって感じであります。

 まだセンタースピーカーがきてないので4.1チャンネルであるけど、別に5.1チャンネルである必要はまったくない。2.1チャンネルで充分だと思う。たまたまスピーカーが2個余っていたから繋いだだけの話であります。

 音源がiPodなのだから自ずと限界がありますよね。元々そんなに音質に拘るタイプではないからこれで充分なのだ。

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