悩める放浪者ぽーの「うろんな日々」を綴っています。放浪とアウトドアが好きで東北・北海道を中心に散々彷徨うが、アウトドアの究極は農業ではないかと思いはじめて、単身秋田市のド田舎にある荒れ地に理想郷を実現せんと乗り込んだ。が、しかし意気負い込んで乗り込んだまでは良かったのだが・・・・・
2009年5月7日木曜日
わしらは怪しい面々隊の誕生秘話
怪しい面々会は5月の連休に活動の本拠地にしている七入オートキャンプ場に集合したのであります。確かあれは5月2日の夜のことだったと記憶しております。
ドレイ隊員の森のぽーが突然酔っ払った勢いで
「怪しい面々会を解散する」とのたまったのであります。確かこのウスラバカのぽーが怪しい面々会に入会してきたのは昨年の9月ごろだったのだ。それもこちらが例のごとく留三郎小屋の前で静かに酒をたしなんでいた時に親子で乱入してきたのが最初であった。だからこのウスラバカはまだ正式会員にもなっておらず末端のドレイ会員なのであります。
「あのな、留三郎会長よ 怪しい面々会ってのはよろしくないと思わないか。老人会とかな敬老会っていうイメージになってしまうのよね。会長だって敬老会の会長なんて嫌でしょ。」
「そこでだな、怪しい面々隊という実に力強い名称に本日から改めることをだな高らかに宣言するのだ」
一同呆気に取られてしまったのである。しばらくの沈黙の後に副会長の妖怪ヨーダが
「うーーん。ドレイ隊員のウスラバカぽーの言うことにも一理あるな。隊がつくとなんとなく行動的で引き締まった感じがするね」いつもの妖怪ヨーダらしからぬ正論を述べるのであった。
「消防隊・自衛隊・機動隊・鼓笛隊・・・・・面々隊 おお!ええんでないのこの響き」
「会長 怪しい面々隊にしましょうよ」ということになり留三郎ことT・高橋も不承不承ながらも賛同せざるを得なくなったのである。
ここに「怪しい面々隊」が力強く誕生したのであります。ってやることはこれまでとまったく変わらないのですが、雑魚取って雑草むしってきてそれをさかなに今にも倒れそうな留三郎小屋の前で酒呑むだけですけど。
うーーん実に感動的な話であったな。
これが天才釣り師の妖怪ヨーダ
たまにはいい事をいう時もある。
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