久しぶりに秋葉原へ行ってきました。駅までは歩きと大決断をして敢行しましたが、途中から結構雨が激しくなってきました。いつだってそういうものなのです。
帰りは秋葉原のホームから電話して車で迎えにきて貰うことにしました。秋葉原から市川までおよそ20分ほどですけど、自宅から駅まで車で20分、歩きで今の私で30分ほどかかります。なんだたった10分だけの差しかないのか。そうなんです。車道は細くてクネクネしていて、しかも信号はやたら多いし、常に渋滞するから早く走るなんていうのは、深夜か早朝だけなのです。これまで都市計画なんてものをまったくやった痕跡が見あたらないのです。体力さえあれば歩いた方がよほど便利です。
あ!そうそう、かなり重症な都会拒否症に罹患している私は、その歩いて30分ほどの市川駅にすら近づいていなかったので、南口に、いつのまにか巨大なビル2棟が建っていることにまず驚きました。そのうちの1棟はあの耐震構造が問題になって結構テレビに映ったやつです。「なんだか最近の秋葉原に来ているみたいだな。」なんてわけのわからない感想を持ちました。ま、私にはまったく関わりのないことですけれども。
電車に乗り込む時に、「しまった!マスクを忘れてきた」と思ったけれど、乗り込んでみたら拍子抜けです。結構混み合っていましたが、マスクなんかしている人は誰もいませんでした。毎日のように流されているマスクだらけのテレビ映像ってなんなんだろうと、狐につままれたような感じであります。
久しぶりに会った人は、秋田県のあるところに格安で広大な土地を手にいれたそうなんです。そこで遊んで見ないかというお誘いでありました。好きなだけ使っていいし、なにをしてもいいという、重症な都会拒否症に罹患している私を逆上させるような話でありました。話を全部聞き終わる前にすでに、私の頭はいろんな計画で一杯になっておりました。
「水はあるのか?」
「あるある、元の水源地だから清水が大量に流れていて岩魚もいるぞ」
「温泉はあるのか」
「おまえなぁ、秋田は温泉だらけだ。それにな、日本海の魚は旨いぞ」
「でもよ、テポドン飛んでくんだろ」
「アホカ」
ということで、次の遊び場所は福島に次いで秋田になる見たいであります。秋田は実質2回ぐらいしかいったことがないけど、その印象は姉ちゃんがきれいなんだよね。これホントだよ。秋田美人って嘘じゃないことは確信を持っていえるね。これも今の俺にはまったく関係ないけど、鑑賞するにはなかなかいいもんだと思っています。
あ!それからものすごい美人がいきなりズーズー弁で話し出したのを覚えているな。これにはぶっ飛ぶけど、「あ、俺、日本に生まれて良かった、そして秋田にきて良かった」とシミジミ思ったことがありますね。
さあ、みんなで秋田へいこう。明日にはいこう、いや今すぐいこう。
次の特集は「怪しい面々隊 秋田で遊ぶ」に決定だね。
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