
いつもは道幅優先にしてまともな道を走ることにしています。でも今回のようにブラブラとする時は「距離優先」にするとかなり遊べることになります。
そしていつも見慣れない風景に出会ってワクワクすることになるのです。

国道6号線を水戸方面に向かってしばらく走った後でなにやら狭い県道に誘導された。久しぶりに中央分離帯の無い道であります。自動車同士がすれ違うのはちょっと怖いようなところをクネクネと走らされた。
途中人家もまばらで山や林や森を抜けたら突然に道がひろくなりその両側に大きて立派な農家の集落にでくわしたのです。いずれの家も風格があり、広い庭を持っています。戦争前だったらこんな風景はあたりまえにあったのでしょうが、今の世の中で貴重な存在なんではないでしょうか。

のどかな農村の春というものを心ゆくまで堪能することができました。途中で花水木が満開になっているのを見ることができました。ほとんどの桜は散ってしまって跡形もない状態であります。

2日ほど前に娘から電話がありました。「おとうさん、机を移動させたら、LANのコンセットらしいらしきものがあった。ここはもともと研究所の独身寮だったんだから、ひょっとしてこのLANは生きているんじゃない」とのことだった。さすがに私の娘だ。するどくLANのコンセントなどを発見するとは。LANが使えないとしても今回私が購入したAirH"が使えるか使えないか試してみる価値はあるだろうということでノートパソコン一式とLANケーブル1本を持って出かけてきたわけであります。


でも多分水でしょうけれどもシャワーもついているし、着替えるところもついているし、それにトイレもありました。今夜の寝場所はここにしようっと。
また公園の案内板をみてわかったことだが、日本原子力機構とか原子力研究所とか原子力関連の施設も多いことがわかった。原子力といえば東海村だけかと思っていたのだが。

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