昨日温泉にいってそのままビール呑んで車中泊で寝るって書きましたが、まだ4時だし明るいし時間は結構あるからもったいないなと思ったのがいけなかった。
キャンプ場に戻って、車の荷物を全部おろして重いテントを引きづり出して張り始めた。やはり事前に自宅近くで試し張りをしておけば良かったがついつい億劫でやらなかった。
張り始めて格闘すること3時間。結局どんなことをしても一人で設営することは無理だということを思い知らされただけだった。
だれかーーー!ダジゲデー!!。もう精も根も尽き果てた。
もう日はすっかりと落ちてしまいかなり焦る。キャンパーはオープン前なので誰もいない。出した荷物を車に積みなおすのもこれまた大変なので、炊事棟に退避させることにしたが、これも大仕事。出したり、おろしたり、しまったりで大方の体力を使い果たしてしまった。
明日管理人の星さんに泣きついて手伝ってもらうことにした。二人ならなんとかなるだろう、3人なら万全だけども。
しょうしょう焦りながら駒の湯に向かう、8時を少し過ぎていたが、9時まで営業とのことで、そのまま露天風呂に直行であります。首まで湯にどっぷりと浸かり山々をながめる。これまでの疲れがどっと出てくるのがわかる。
風呂での長湯は嫌いだが温泉の長湯は大好きなのだ。しかし冷たいビールが頭をよぎる。となると矢も盾もたまらず、急ぎ再びキャンプ場に引き返す。
ようやくハードな一日が終わろうとしている。月が出ていたが山の向こう側らしく車から見えない。
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