いちどスイッチをいれて立ち上げてしまえば何等問題はないのですが、ディスクトップと違って持ち歩いて使うとなると、その都度イライラしてしまいます。またスイッチを切るときもイライラするほど時間がかかります。
旅先でちょっとしたメモ的な文章を書きたいと思ってもその煩わしさが嫌でついついパソコンを開けるのを躊躇ってしまう場合も多かったのです。
一番手軽な方法は紙と鉛筆を用意するというのが伝統的かつ正当な手段なんでしょうが、ここ何十年と手書きの文字を書いたことがありません。ですからそのような習慣もありません。ですから紙と鉛筆を用意すること自体が煩わしいことになってしまうのです。




それで作成した文章はどうするかといいますと、以前はUSBケーブルでノートパソコンに読み込んでいたのですが、今回はAirH"でどこでもネットに接続できる環境を手に入れたということで、GoogleDocという無料で利用できるワープロ文章の中に貼り付けてしまうのであります。
そうすることによって、自分のパソコンでなくても、ネットが接続できれば、どこからでも編集が可能となるわけであります。いわゆるクラウドコンピューティングというやつですね。
車で旅していますからノートパソコンも持っていけますが、これ歩きでのバックパッキングだったら結構つらいものがありますね。普段は圧倒的なパワーを持つ自動車に頼って気づきませんが、一眼レフのカメラも重く嵩張る存在だと気づきました。ポメラぐらいだったら何とか許せる存在ですね。
表示する文字数が少ないと文章は書きにくいということに気づきました。通常はパソコンの広い画面で編集作業をやっていますが、携帯電話とかモペラの小さいな画面ではなかなかまとまった文章を書けないということに気づきました。これは何に起因するかというと、文章の全体を見渡しにくいと編集もしづらいということでしょう。小さな画面で少ない文字数の表示でもスクロールすれば全部を読むことができますが、それだと自分の思考がぶつ切れになってしまうようです。ですからモペラの使い方はあくまでもメモ書きということにしておいたほうが無難であります。最終的にはパソコンで編集するというのが良いと思います。
文節単位での編集はできるが、文章全体を編集するという目的には向かないということでしょうね。もちろんこれには個人差というものがありますが。なにも無理して徹底的にモペラを利用しなければならないというものでもないような気がします。
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