車への積み込み作業はどうやらほぼ完了したようであります。思ったほど量は多くなくて、ひと安心といったところでしょうか。もっと工夫をすればコンパクトにまとめ上げられるような気もしますが、今回はこれでいいことにしましょう。回数を重ねることによって徐々にこなれていくものだと期待したいところであります。
案外うまくいったと思っていたのですが、この他に着替えをいれたバックと銀マットロール3個を載せなくてはいけないことを思いだした。ま、そのぐらいならなんとかなるだろうと思う。
後ろから見ると結構スカスカの状態であります。家庭用のガスコンロも旨い具合に収まったので、この状態で簡単な料理ができそうです。たぶんやらないでしょうけれども。お湯を沸かすぐらいのことはやってもいいね。他にカセットガスコンロを持っているので道中はそれを使うことになるでしょう。
左側の座席を倒すとぎりぎりですが一人が寝られるスペースも作ることができました。このスペースが作れなかったら現地に直行するしか選択肢が無かったので意義あるスペースであります。
助手席はパソコンで仕事ができるスペースを確保しました。それで肝心なのはいつでもどこでも冷えたビールが取り出せるように、6面真空パネルを採用した強力クーラボックスを運転席の真裏に配置しました。ビール好きのキャンパーにとっては高性能のクーラボックスは必須アイテムです。ホームセンターあたりで売られている安物を決して買ってはいけません。きちんと釣具屋さんに出向いてまっとうなモノを手に入れるようにしてください。5万円も出せば大丈夫です。
家庭用の延長コンセントも準備を終えました。これも車中泊には必須アイテムとなります。車には100V100Wの電源がありますが、そのコンセットの位置が後部ドアを開けた右側にあります。それではあまりに使いにくいので延長ケーブルで運転席側まで持ってきています。これで携帯電話・ノートパソコン・iPod・一眼レフカメラ・エネループの充電をします。これが無ければ長期の車での旅行はできません。
なんとも邪魔っ気なのがポリタンクです。これ現地で石油ストーブを使おうと思って積み込みました。写真では見えないけれど当然昔ながらの電源を必要としない石油ストーブも積んだのです。それに5升炊きのガス炊飯器に4リットルの圧力鍋・・・・・。うーん書き並べるとあまりにも大げさすぎる装備だ。
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