2008年9月22日月曜日

気分はまだまだ檜枝岐村七入オートキャンプ場


 早いものです檜枝岐村七入オートキャンプ場から帰ってきて、もうすぐ1週間になります。でも気分はまだまだ現地にいるようです。上の写真はキャンプ場の隣の広大な駐車場の脇に突然爆音を響かせながらヘリコプターが着陸した時のものです。そりゃあ驚きましたよ。いったい何事が起こったのかと思いました。
 キャンプ場の管理人さんから後で聞いたところによりますと、尾瀬沼の山小屋に食料や生活必需品を運んでいるのだそうです。そして帰りは山小屋のゴミを持ち帰るのだそうです。また下の方に積んである木材は尾瀬の木道用なのだそうです。そうかこういうところにも檜枝岐村は尾瀬と密接なつながりがあるのだということを知りました。
 そんな密接なつながりのある尾瀬にはこれまで散歩程度に2度しか行ったことがありません。檜枝岐村には数十回もきているにもかかわらずにです。これではいけない。やはりもう一度じっくりと尾瀬沼探検に行くべきなのではないかと強く思ったのでありました。
 七入オートキャンプ場でテント生活する人たちのなかでは結構登山を目的にくる方が多いです。檜枝岐温泉の名前になっている燧ケ岳会津駒ケ岳をまずはあげておきましょう。次に檜枝岐村が最近力をいれているという帝釈山~田代山あたりが妥当なところでしょうか。これは是非踏破しておくべきでしょうね。
 私の場合朝のウォーキングで1万歩歩くのにも四苦八苦している状態ですから、まだまだトレーニングを積まないとダメな気がしますが目標を持つということは日々の生活の励みにもなりますからこの3つの山に登ることを当面の目標とすることにします。ってここで言い切っていいものか悪いものか・・・・。
 尾瀬檜枝岐温泉観光案内所のなかにちょっとばかし気になる書き込みがありました。

[ 熊対策 ] 
尾瀬をはじめとする山々には昔から月ノ輪熊が生息しております。近年は開発により生息域が狭まったことなどから、尾瀬一帯の生息数は増加していると推測され、熊に対する対策としては次のようなことが効果的であるといわれています。
1、熊も基本的には人間を避けるので、熊に出会わないようにするためには、話をしたり、手をたたいたりして物音を立てながら、自分の存在を熊に知らせて行動する。仔熊のそばには必ず母親がいるので、仔熊には決して近づかない。
2、熊に遭遇した場合の対処はとにかく走らないで熊を興奮させないことが大切です。ある程度距離があれば、目立つ所に立って大きく腕を振りながら、穏やかに声をかけて人が居ることを知らせてやる。
3、人間の食物等に慣れた熊はまれに人を襲うこともあるので熊スプレー等の準備も大切なことです 。

[ 遭難はお金がかかります ]
檜枝岐村には遭難救助隊がありますが、遭難救助を要請すると、昼間で1人に付き2万円、その他諸経費がかかりますので、相当な金額がかかります。事前に十分な準備をすれば遭難は防げるものです。

 やっぱり熊いるんじゃないですか。怪しい名人会のメンバーは「熊なんていない、ここ30年出会ったこともない」なんて言ってましたがこれは用心に超したことはないな。なにせ東京にだって熊が出て鼻をかじってしまうんですからね。そういえばキャンプ場にきている登山をやる人とか釣りをやる人の中には熊よけの鈴をつけていた人もいたんだよね。でもあの熊よけの鈴ってどこで買うのだろうか。そうか鈴であればなんでもいいのか。いや、音が出れば何でもいいんだよね。
 熊スプレーなんていうのも初めて聞いたな。いったいどんなモノなんであろうか。それでどこで売っているんだろうか。殺虫剤じゃだめだよね。ファブリーズなんていったらもっとダメだよね。
 ありましたね。熊スプレーに熊すずアウトドア専門のロッジというところです。
面白いですね。モチヅキ(MOCHIZUKI)熊よけスプレーCA290(カウンターアソールト・ストロンガー)_02191お値段もなかなかのものですね。気軽に1本というわけにはいきませんね。定価 13,020円(税込)だそうです。いかがですかこのさいですからまとめて10本ぐらいお買い求めになったら。
なんとアマゾンでにもありましたよ。購入するならここをクリックしていただければ。ってそんなことないか。


従来のカウンターアソールトCA230よりも、容量が25%増量。それに伴い噴射距離、噴射時間共にパワーアップ。熊や犬などに遭遇した時に使う、アメリカ製の画期的なスプレーです。レバーを押すと、中からガス状になったトウガラシエキスが発射され、その強力な刺激で相手を追い払うことができます。成分自体は無害で、所持に特別な許可は必要ありません。カウンターアソールトは、熊に遭遇した時の安全対策として、グリズリーの生息地として有名なアメリカのモンタナ州で研究、開発されました。


熊鈴だってあるんだから。どうですか家族全員にまとめ買いをなされては。またはお歳暮やお中元に最適だと思うのですが。わはははは
南部鉄器製なんてのも風流で実によさげですね。


 ご安心ください熊はこの七入オートキャンプ場にはまだ一度もでたことがないようです。管理人さんに聞いてもそれはなんのこっちゃっていう顔をしておりました。

 それから山での遭難はお金がかかりますから万全な準備をしなくてはいけませんね。いつものお気楽散歩気分では事故をおこしかねませんね。

七入キャンプ場のところの川は


 怪しい名人会の高橋会長からメールがありまして

キャンプ場の前の川は、実川といいます。
(国道からキャンプ場に折れる橋から実川といいます)

実川~桧枝岐川~伊南川~只見川~阿賀野川(日本海に流れ込みます)
となっております。

 とありました。因みに「国道からキャンプ場に折れる橋・・・」は七入橋というのですね。段々とあの周辺のことがわかってきました。



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