悩める放浪者ぽーの「うろんな日々」を綴っています。放浪とアウトドアが好きで東北・北海道を中心に散々彷徨うが、アウトドアの究極は農業ではないかと思いはじめて、単身秋田市のド田舎にある荒れ地に理想郷を実現せんと乗り込んだ。が、しかし意気負い込んで乗り込んだまでは良かったのだが・・・・・
2008年9月23日火曜日
檜枝岐村七入オートキャンプ場 トイレ事情
軟弱と思われるでしょうが、キャンプに出かけていってボットントイレだったりすると気持ちが急激に萎えてしまいます。いくらキャンプ場といえども事前にトイレの事情を調査しておく必要があると思います。特に女の人や子供等と同行するときに注意が必要であります。 この一点だけでキャンプに二度と行かないなんて言い出しかねません。ボットントイレなんて生まれて初めてだなんて人だって珍しくないでしょうから。
と言っても近年のトイレ事情は劇的に改善されていますね。オートキャンプ場と銘打っているところはまず間違いなく清潔な水洗トイレです。他に道の駅とかコンビニとかもそうですね。北海道をふらついていたときはウォシュレット付きなんてのに出くわして驚いたことがあります。もはやよほどのことが無い限りボットントイレなんてものに出会わないようであります。私のように車中泊放浪者にとってはとてもヨロコバシイ状況になってきております。
またいくら水洗トイレだからといって清潔でないのも困りものです。その点七入オートキャンプ場のトイレはすべて水洗で実に清潔管理されておりますから安心であります。トイレを見ればすべてがわかると良くいいますけど、実際キャンプ場全体が丁寧に管理されております。少しは枯れ枝や木々をそのままにして置いてくれてもいいのになとも思いますが・・・・。
このキャンプ場のトイレの水洗化はかなり早い時期からのものであります。一度立て替えられたのも知っております。
日常の生活で水洗トイレが当たり前だと思うかも知れませんが、上下水道の発達している都会と違って山の中の水洗化は周囲の環境にも配慮しなければならないからかなり大変なものらしいです。想像するにかなりの金額が費やされていることと思われます。
トイレ棟の裏側にどんな方式で浄化しているのかはわかりませんが浄化装置が土に隠れていますが、あ、ここがそうだなとすぐにわかります。その面積はかなりなものがあります。是非訪問しましたら、浄化装置を眺めて山間部の環境問題に思いを馳せてみてください。
最近の家庭では圧倒的に洋式トイレであり、温水ウォシュレット付きなんてのが当たり前になっておりますが、そこまで望んだら酷というものでしょう。キャンプ場のトイレは全て和式になっております。
どうしても、どうしても洋式でなければいけないという特殊事情をお持ちの方には、歩いて5分ほどの大きな駐車場の無料休憩所のなかにあります。ただし朝の9時ごろから夕方の6時ごろまでしか開いていません。写真に写っている建物の右にあります。ちょっとだけ屋根が写っています。まさかトイレの話を書こうとは思っていなかったので意識しては写さなかったのであります。
その時間外に、どうしてもどうしても洋式トイレでなければ困るという方は檜枝岐村方面に車で戻って、ミニ尾瀬公園の駐車場のトイレに男女1カ所づつの洋式トイレが用意されております。シーズン中は24時間使用可能となっておりますのでお試しください。この写真は使われなくなった旧道を散歩している時に撮影したものです、実際は右側を走る広々とした国道のわきに存在します。
その他にあえて掲載するとしたら、檜枝岐村の3つの温泉施設にあります。燧の湯(ひうちのゆ)・駒の湯(こまのゆ)・森の温泉館 アルザ尾瀬の郷といったところでしょうか。
檜枝岐村の本日の天気は良さそうですね。って書いたけどこのブログ今日読まれるとは限らないもんね。まったく。
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